フクダ電子アリーナ 千葉戦-V長崎 プレビュー
<2019シーズンの千葉戦>
○ 6月 2日【16節】away 千葉 1-4 V長崎
●10月12日【36節】home V長崎 0-2 千葉
16節、進境著しい富澤がビッグセーブを連発し、レギュラーの道を歩み始めた試合。
CKから呉屋がヘッドで押しこみ先制。玉田のPK失敗があり前半は1-0
後半25分、前に出たGKの頭越しに吉岡が決める。30分、亀川の角度のない難易度の高いゴール。39分、香川-翁長とつなぎ再び吉岡。2019シーズン最多得点試合となった。
36節、台風がもたらした水害が千葉を襲い大停電が起きた直後の試合。千葉からトラスタに駆けつけたサポーターは「台風に負けるな千葉 来られない仲間のために勝利を」という横断幕を掲げた。
富澤がよく守ったが、長崎の決定的得点機会は1度だけだった。
2019年は2試合ともビジターチームが圧勝している。
<2020シーズンの千葉戦>
○ 8月19日【13節】home V長崎 2-0 千葉
前半29分
自陣ゴール前で千葉のMF髙橋がノールック気味のパス。そこに居たのはV長崎の大竹。
ボールを奪った大竹洋平は、前に出ているGKを確認、無回転の落ちるシュートがクロスバーに当たりスーパーゴール!
後半33分
大竹のパスカットから攻撃開始。毎熊晟矢の測量技師か!と思う狙い澄ましてグラウンダークロスに畑潤基がちょんと足を当てるとボールは寝そべったGK新井章太の上を超えて転がり込んだ
○11月21日【35節】away 千葉 0-1 V長崎
後半5分
2020シーズン、V長崎の最速カウンターが炸裂
自陣でカイオが奪って氣田亮真へ。氣田は3つドリブル千葉の選手が5人氣田に集まる。その5人の中にいた名倉がオフサイドラインギリギリで裏へ抜けて独走。GK新井が右を大きく空けているのを見て左足でクロスに振り抜く。奪ってネットが揺れるまで「11秒08の速攻」
<前半の千葉戦>
△ 5月15日【35節】home V長崎 2-2 千葉
前半28分
亀川のバックパス、江川が足を滑らせる。拾ったサウダーニャが1人で持ち込み、最後はDF2人を巧みに交わしてゴール
後半1分
ルアンに替えて鍬先祐弥を入れた交代がいきなりはまる。
カイオが右の毎熊へ。毎熊はフリーでクロスを上げると、都倉が空けたスペースにエジガルがはいってヘッドでクロスに決める
19分
フレイレのロングボールを都倉が収め、走りこむ米田へラストパス
「(線を)出たか」と思ったが米田がゴールライン上からクロスを上げるとエジガルが競ってこぼれた所で加藤大がゴール。長崎逆転!!
43分
V長崎の選手は足が止まっていて間延びしている。足下のロングパスから三木がフレイレを交わし左足で右サイドに決める。フレイレはこれ以降スタメンから外れている
直近2シーズン、V長崎はフクダ電子アリーナで2連勝。
両チームの1stユニフォームに濃淡が付いているため、互いにawayでも1stユニフォームを着用することが多い。
V長崎は平和祈念ユニフォームの着用が見込まれる。
前節、負傷交代したウエリントン、自ら交代を申告したカイオがメンバー入りするかが注目ポイント。
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