長崎ヴェルカが「地元、佐世保」で勝利の船出
2021年9月12日(日)14:00
B.LEAGUE プレシーズンマッチ
長崎ヴェルカ(B3)-ライジングゼファーフクオカ(B2)
佐世保市体育文化館
長崎ヴェルカ、初の対外試合。
1年前からヴェルつくで拓摩GMや選手たちの「ふだんの姿」と接してきたが、コート上の姿を見るのはこれが初めて。
通常はコートの試合を見てファンになって「ふだんの姿」に触れるのだと想う。真逆の展開である。
初戦の会場は佐世保市。
長崎ヴェルカのクラブハウスと隣接する体育館で行われた。
ジャパネットHDは長崎駅前にV・ファーレン長崎の「長崎スタジアム(仮)」と長崎ヴェルカの「長崎アリーナ(仮)」を建設中。
長崎ヴェルカは2024年シーズンからは長崎市で戦う。
長崎市以外でのゲームは2021-22(B3参戦)と2022-23、2023-24途中までとなる見通し。
Jリーグクラブ V・ファーレン長崎のホームは現在、諫早市。2024年からは長崎市に移る。現在も県北の「V・ファーレン熱」は低調であり、ジャパネットHD(本社は佐世保市)としては「県北のてこ入れ」に務めているところだ。
長崎ヴェルカが黎明期のクラブハウスを佐世保に置いたのは「県北のヴェルカ熱」を高めるためだろう。
その貴重な佐世保での初戦だったが、コロナ禍により無観客。試合はクラブ公式You Tubeで生配信された。
<試合結果>
長崎ヴェルカ 104-96 ライジングゼファーフクオカ
さてV・ファーレン長崎は、29節を終えて暫定8位(14勝6分8敗)
「8敗」は8位以上の中では最多。だが、このまま負け数を増やさなければ、2位以内は十分窺える範囲内。
(1つも負けられないともいう^^;)
8位長崎と9位水戸の間には勝ち点8差があり、2021シーズンのJ1昇格争いは上位8チームに絞られたと言える。
2021年9月14日(火)19:00
J2リーグ【25節】
V・ファーレン長崎-モンテディオ山形
トランスコスモススタジアム長崎
2018年にV・ファーレン長崎の応援を始めてから、火曜日の開催は記憶が無い。
長崎、山形ともに前節が土曜日、次節も土曜日なので、双方の意見を聞いて火曜日に落ち着いたのだろう。
この試合は、2021年8月14日(土)に荒天で延期された試合。
前半戦、アウェイではV長崎が3-1で勝利している。
8月14日記事
→山形戦プレビュー お盆のホームゲームは二戦連続の延期
→V・ファーレン長崎 2021
→V・ファーレン長崎 2020
→V・ファーレン長崎 2019
→V・ファーレン長崎 2018
V・ファーレン長崎ブログ
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