巧みな新潟のワンツーが決まり、ずいぶん久しぶりの先制を食らう
2021年10月16日(土)14:00
J2リーグ【34節】
V・ファーレン長崎-アルビレックス新潟
トランスコスモススタジアム長崎
<スタメン>
GK 富澤雅也
DF 毎熊晟矢 新里涼 江川湧清 米田隼也
MF ウエリントンハット カイオセザール 鍬先祐弥 山崎亮平
FW 都倉賢 名倉巧
<ベンチ>
GK 高木和徹
DF 加藤聖 二見宏志
MF 磯村亮太 加藤大
FW 玉田圭司 ビクトル・イバルボ
前節とは大幅にメンバーを入れ替えた。
前節、脳しんとうで交代した植中、出場が続いているエジガル、澤田崇は休養と推察する。DAZN実況では「エジガルはコンディションの都合」と伝えていた。
11月3日のミッドウィークに試合があり、これから日程が立て込んでくる。
全部勝たなければならない現状でも、2か月間スタメン固定というわけにはいかない。
幸い「控え」のメンバーは、高い集中力を維持していると聞く。一年前、賭けに出たターンオーバーが凶と出た福岡戦の時とはチーム状況がちがう。
松田さんはそれが、ホームのこの試合と決めたのだろう。
連勝時にこうした采配は勇気が要る。我々は信じて支えるしかない。
<試合前談話>
松田浩監督
相手の特徴をよくわかったうえで効果的な方法を採るというのが自分たちのスタイル。
ベースとして戦う気持ちを前面に出すことを継続しないと、いい試合にはならない
主審は西村雄一
かつてW杯の笛を吹いたこともある審判。過去3シーズン、西村主審が担当したV長崎の試合は・・
2018年 17節 AWAY 川崎 ●0-1
2019年 26節 HOME 岐阜 ●1-3
2020年 27節 AWAY 北九州 △1-1
これを「このところ勝ちなし」と捉えるのではなく「だんだんよくなっているので今日は勝ち」とみるのが妥当だろう。
<前半>
10分
【新潟】 1stCK 右から島田譲 新潟にファウルがあって笛
13分
【新潟】 左サイドでキレイなワンツーが決まる クロスがペナルティエリアにいた鈴木に渡り右隅に決められてしまう
長崎が先制されるのは27節AWAY千葉戦以来
16分
【V長崎】遠めから米田隼也がシュート 足を蹴られてしまいFK
ウエリントンハットのキックは相手DFがクリア
19分
【V長崎】ウエリントンハットがマイケルに突き飛ばされてFK
米田隼也が蹴る 都倉賢のヘッドはユニフォームを引っ張られて左に外れる
29分
今日はないのかと想っていたが、ここで飲水タイム
34分
新里涼が自陣ゴール前でトラップミス
鈴木に奪われたところで足を掛けて倒し、西村雄一主審は一発レッドを呈示
長崎は一人少なくなる
37分
山崎亮平に替えて二見宏志
41分
【V長崎】1stCK 右からウエリントンハット DFがクリア
| 固定リンク | 0
「V・ファーレン長崎」カテゴリの記事
- 長崎スタジアムシティのレンガ「名を刻む」に申しこみ、街に参加する(2023.11.23)
- 秋野央樹とV・ファーレン長崎 4年半の記憶-後編-(2023.11.22)
- 秋野央樹とV・ファーレン長崎 4年半の記憶-中編-(2023.11.21)
- 秋野央樹とV・ファーレン長崎 4年半の記憶-前編-(2023.11.20)
- 【参考記録】2022年V・ファーレン長崎 オフシーズンの進行状況(2023.11.19)