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2021年10月 8日 (金)

オリパラ選手村に向けて、ラジオドラマで「英語脳」をつくる

オリパラに向けて僕は最終の実戦態勢にはいっていた。
積み残したことがあるとすれば「英語」だ。

共通研修が終わった2年前、H・G・ウェルズのラジオドラマ「宇宙戦争」を移動中はいつも聴いていた。

大学の時、教室にラジカセを持ち込み、ラジオドラマを教材に使う英語教授がいた。僕にはその方法がどんぴしゃではまり、試験の時には教材の一部始終をまる暗記していたほどだった。当然、成績は「A」である。
その頃、週刊誌に「聞いているだけで英語がしゃべれるようになる」と広告するラジオドラマの教材があった。恐らく、覚えている方は少ないと思う。
「家出のドリッピー」という英会話教材は、これでもかというくらいどの雑誌にも宣伝されていて「ラジオドラマ成功体験」をもつ僕は、きっと喋れるようになるだろうと思っていた。

ただ、仕事は日本人(宮崎県の人とか長崎県の人とか)が相手だったので「あのですね」「それでですね」とか言っていれば事足りる。ラジオドラマ教材を買う必要はなかった。

それから数十年、僕に「英語」が必要になった。
メルカリで「宇宙戦争」のCDを見つけ、それをウォークマンに転送して「英語脳」づくりに取りかかった。
ただ聴いていさえすれば、そのうち文章が丸暗記される・・
はずだったが、加齢のせいというよりは別の理由で「英語脳」はできなかった。

学習意欲が削がれたのだ。
その理由については、墓場まで持っていこうと思っているので、ここでは書かない^^)


それでも、僕には「ポケトーク」があった。
「英語脳」づくりはさぼってしまったが「ポケトーク」があれば、なんとかなる。

ポケトークのいいところは、英語だけではないというところだ。
利用人口が多いポルトガル語、英語はもちろん、61言語に対応している。
購入から1年半、その能力の高さには舌を巻いていた。
小ぶりな本体は「通信機」であり、実際の翻訳はソースネクストのAIサーバーで行われる。それを通信回線で伝達する。
しかし、サーバーと交信してるとは思えない程、翻訳のレスポンスが速い。そしてAIならではの正確さ。
AIは日々、学習していくので「こんなことも訳せるのか」ということまで、平気でやってのける。


ただし、選手村で使うには1つの課題が想定された。
それは、目の前にいる選手が何処の国の言葉で喋りたいか、予めわからないことだ。
その日、相対する国が1つに決まっていて、事前にわかっていれば、その言語を予めセットしておけばよい。
しかし五輪の場合、208の国と地域から選手団はやってくる。

目の前にいる選手と「スペイン語」で喋ったあと、次に来た選手は「アゼルバイジャン語」のような場合、どうすれば実戦で使いものになるか。

相手がどこの国の人かわからない。何語を話すかわからない時の使い方
How to use Poketalk when you don't know who the other person is from

このテーマで試行錯誤してプランを作り、それをソースネクストの方にも見てもらいアドバイスをいただいた。

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