加藤聖の投入がぴたりとはまる 松田浩監督に責任はない!
2021年10月16日(土)14:00
J2リーグ【34節】
<前半>
V・ファーレン長崎0-1アルビレックス新潟
1人少ないV長崎は後半に入る前に、さらに選手交代
名倉巧に替えて加藤聖
結果的にこの交代が功を奏した
加藤聖が左SBに入り、米田隼也が右へ。毎熊晟矢が1列前に上がる
<後半>
2分
【V長崎】カイオセザールがミドルシュート 1mほど左
4分
V長崎のFK ジャンプしてキャッチしたGK阿部が足を傷める。控えの藤田が準備したが、そのままプレー続行
14分
【V長崎】右に入っている米田隼也のアーリークロス 都倉賢のヘッドは体を寄せられて上に外れる
21分
【V長崎】江川湧清が最前線までボールを追う気迫のプレー
24分
【V長崎】右からのコーナーキック 加藤聖は中央へ鋭いボール 外から大きく跳んできた二見宏志がヘッドで左にたたき込む 長崎同点!
二見宏志は自身2017年以来、V・ファーレン長崎では初ゴール
飲水タイム
30分
【V長崎】右サイドからFK 加藤聖の絶妙なキックをウエリントンハットがゴール!
だが、V長崎にファウルをとり西村雄一主審はゴールを認めない
やはり、西村雄一主審は鬼門だ
31分
【新潟】 谷口が遠めからシュート 富澤がファインセーブ
35分
【V長崎】左サイドから加藤聖のシュートGK正面
36分
足が攣っていたウエリントンハットに替えてビクトル・イバルボ
43分
都倉賢に替えて加藤大
+3
【V長崎】加藤聖のFK 三度ナイスキック
立て続けに至近距離から3本のシュートを放つが新潟必死の守りに遭う
<試合後談話>
二見宏志
勝ち点1はきつい。諦めず次の試合で勝ち点3取りに行くだけ
(ゴールの瞬間は?)はよう(自陣へ)帰ってもう1点とりにいくぞという感じだった
(試合に出られていないが)いつも準備はできている。気持ちがふわふわしたりはなかった
一週間いい準備をして、次の甲府に向けてがんばります
松田浩監督
一人退場になったが、選手は力を振り絞ってよくやってくれた
逆転できればよかったが、私の力が足りなかった
(一人少なくなってからは)4-4-1というカタチだが、5人で6人分を分担するという感じで攻撃的な考え方でいった
可能性のある以上、諦めない気持ちをもって戦い続ける
V長崎の選手はよく戦った。特に後半の始めから加藤聖を入れたことで、V長崎の攻撃はワクワクしたし、それで同点に追いつけた。
誰かが悪かったのではなく、新潟の先制シーンで島田譲と鈴木のプレーが見事だったことに尽きる。
試合後の談話で松田さんが「自分に責任がある」という言葉を使っていることが気になった。
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