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2021年10月27日 (水)

ヴィヴィくんの代わりに跳ぶヴァンくんとフォーレちゃん

コロナ禍とゴール裏応援
ビジター席なし、県境を越えての移動自粛という難点もあるが、よいこともある。
2020年の再開からは、市松模様に両隣りが空席になった。
2021年の再開からは、ゴール裏自由席が指定席になった。
指定席なので、当日はゆっくり会場入りできる。

V長崎の選手たちにつづいて、ヴァンくんとフォーレちゃんがグリーティングにやってきた。
ヴァンくんが手にした紙をよく見ると、歌詞が書いてある
♪ヴィ~ヴィくん ヴィ~ヴィくん とべとべたかく
まずヴァンくんが跳んで、つづいて、恥じらいながらフォーレちゃんが跳び始めると居眠りを始めるヴァンくん
おもろい
強い陽が差していて、後ろ頭が暑い


J2リーグ【35節】
ヴァンフォーレ甲府-V・ファーレン長崎
JIT リサイクルインク スタジアム

<スタメン>
GK 富澤雅也
DF 米田隼也 江川湧清 二見宏志 毎熊晟矢
MF 名倉巧 鍬先祐弥 カイオセザール ウエリントンハット
FW 植中朝日 エジガルジュニオ
<ベンチ>
GK 原田岳
DF 加藤聖
MF 磯村亮太 山崎亮平
FW 玉田圭司 都倉賢 ビクトル・イバルボ

この試合後U-22代表戦に招集される加藤聖が、後半に出てきてセットプレーで決めて欲しい

<試合前談話>
松田浩監督
前節は一人少ないなか、最後まで諦めない姿勢を見せられた。その気持ちで残り8試合を戦おうと話した。
甲府は守備が堅いチームという印象。
とにかくアグレッシブにリスクを取りながら戦っていくことがすべて

絵に描いたようなサッカー日和。写真に撮ってもサッカー日和。
青空と芝生のコントラストに目をとられて、陸上競技場のサッカーは見づらいということをすっかり忘れていた

<前半>
メインスタンドの旗が強くこちら(V長崎ゴール側)になびいている。
コイントスに勝った甲府が(チェンジせず)サイドをとる。前半、風下のV長崎は厳しい戦いになりそうだ。
そんな予感は意外なカタチに変わる。
3分
【V長崎】左サイドで米田隼也が深くえぐりクロスを入れる。ムリ筋のクロスだなと想ったら、プレーが止まっている。V長崎サポーターが立ち上がっている。「入ったんじゃない?」
映像を確認すると植中朝日が右足で角度をつくると、ゴール右ポストに当たってゴールインしていた。長崎先制!
驚いたのか実況アナが「ホームの甲府先制」と言っている

さぁ、どこで2点めを取るかだなと考えていると、甲府がこちらに迫ってきた。目の前だからよく見える。それほど崩されたという印象はなく、まさに一瞬の出来事
11分
【甲府】長谷川のエリア外からの右回転シュートが左ポスト、跳ね返りを自ら押しこむ
互いに「高い精度」「個の能力」で決めたゴールで同点

18分
ディフェンシブサードで甲府にFK 前半は危険な位置でのFK判定が続くが、V長崎にはそういう機会はない。
三上正一郎主審の試合は今季、相模原戦に続いて2度め。僕らはその予感を押し殺して目の前に集中する。

31分
カイオと野津田が空中で競る(先に跳んだのはカイオ)倒れる野津田
三上正一郎主審が甲府の抗議を受けてからカイオにイエローカード。判断ではなく交渉で決まるらしい。
続くFK、1度外に出た野津田を主審はすぐに中に入れたが、37分に傷んだウエリントンハットはCKの場面で入れなかった。
40分
軽く背中から当てられて大きく倒れる野津田、ファウルと信じてボールを抱え込む。三上正一郎主審は野津田のハンドを取る。そういえば、シミュレーションというファウルを随分見ていない。
44分
ディフェンスに戻った江川湧清をリラが突き飛ばしに行く。富澤雅也が詰め寄る。
V長崎の抗議を受けて三上正一郎主審はリラにイエロー
甲府ベンチから「報復行為には出さないの?」とツッコミが入る



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