関東ではないけれど、関東アウェイ戦 甲府への参戦を決める
2021年10月17日(日)
2021Jエリートリーグ グループC 6節
アビスパ福岡 1-1 V・ファーレン長崎
この試合は非公開、非告知で行われたため、V・ファーレン長崎からの試合結果告知で、試合開催を知った。
5節は10月24日開催(国見町運動公園) 6節が先に行われた。日程が入れ替えられた模様。
前節は新潟と引分けに終わったV長崎だが、翌日行われた試合で磐田、京都が共に引分け。2位との勝ち点差は「9」のまま
ただし、勝利した甲府に抜かれて4位に後退。
Jリーグでは「逆転可能な勝ち点差は残り試合数と同じ」という目安が語られている。
残り8試合で「9」点差は、昇格に赤信号が灯ったと言える。
残り7試合で「7」点差に戻すには、甲府に勝ち、翌日の京都の結果を待つしか方法がない。
ここまで書いて「だったら甲府戦に往かなきゃいかんのじゃない?」と、心の声がした^^;)
これまで、ゴール裏での応援は「関東アウェイ戦」にこだわってきた。
甲府は甲信越であり、関東ではない。そういって、どこかで線を引かないと、どこまでも往ってしまいそうだからだ。
しかし、甲府がそう遠くないことは、リニアモーターカーに乗りに行った時に気づいてしまった。
これまでに往った"関東の"鹿嶋、栃木、群馬と比べても、さほど変わらない。
2021年10月23日(土)14:00
J2リーグ【35節】
ヴァンフォーレ甲府-V・ファーレン長崎
JIT リサイクルインク スタジアム
山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場は、前年まで「山梨中銀スタジアム」だった。
1985年
山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場 開業
2011年3月
山梨中央銀行が命名権取得
2021年3月
ジット(山梨県南アルプス市 パソコンサプライ製品メーカー)が命名権取得
<2019シーズンの甲府戦>
●3月17日【 4節】away 甲府 2-0 V長崎
○7月20日【23節】home V長崎 1-0 甲府
<2020シーズンの甲府戦>
● 9月19日【18節】away 甲府 2-0 V長崎
前半19分、甲府初めてのCK マンツーマンで守るV長崎の対策としてゴール前を空けた所に密集して待つ甲府。中村が的確なヘッドでゴール
後半17分、リモートによるチャントが木霊する圧倒的ホームの空気の中、カウンターでエリアに入られると泉澤に余裕をもってシュートを打たれ左隅に決められてしまう
△ 12月16日【41節】home V長崎 1-1 甲府
前半24分、ミドルレンジでフリーになったカイオが右足を振り抜くと、左ポストに跳ね返るスーパーゴール 長崎先制!
後半21分、甲府のCK ゴール前を空けて密集する甲府。中村のヘッドが決まり同点。18節の再現ビデオを見るかのような同じパターン
+6分、2020シーズンの終戦を告げる笛が鳴った
<2021シーズン前半の甲府戦>
○4月3日【6節】home V長崎 2-1 甲府
V長崎はコロナ禍で初めて「なごみ」を公開して迎えた試合
<スタメン>
GK 徳重健太
DF 亀川諒史 フレイレ 新里涼 二見宏志
MF カイオ 秋野央樹 澤田崇 鍬先祐弥 大竹洋平
FW エジガルジュニオ
26分
秋野のFKからセカンドを拾い最後はフレイレのシュートがDFに当たりゴール 長崎先制!
後半12分、左からのクロスにフリーになった三平がヘッドで同点。徳重為す術無し
37分、名倉巧がCKを得る。秋野のキックはノーマークで中央にいた新里涼がドンピシャのヘッドで右端にたたき込む。長崎勝ち越し!
過去2シーズンAWAYでは 0-2 の敗戦が続いている。
試合開始早々からV・ファーレン長崎の選手たちが、魂のこもったプレーを見せてくれるだろう。
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