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2021年11月 9日 (火)

宮本望ヘッドマネージャーも雑巾を持ってコート整備 これがヴェルカだ!

2021年11月5日(金)18:00
さいたまブロンコス-長崎ヴェルカ
深谷ビッグタートル

場内に入ってすぐ目についたのは、壁面の切り欠き模様。ヴェルカのホームかと想った。
コートサイドに着席すると、目の前のゴールではさいたまブロンコスの選手たちがシュート練習中。ヴェルカの選手たちはホーム側のゴールにいる。
座席をまちがえたかなと想って、座席表を確認に戻ったが、そうではない。
「バスケットの試合前は、前半に攻めるゴールで練習する」という慣例があるのかも知れない。そういったことも、少しずつこれからわかっていくだろう。

そんなことを考えていたら、ぬーっと僕を見つめる者あり
おぉ、さっきから何度も押さえていたふっかちゃん、今度はリアルだ。

【1Q】
18:01 ティップオフ ハビエル・カーターのジャンプが高い!
カーターはヴェルカでは最長身(203cm) ライアン・ワトキンス(6)とは-3cmの身長差があるが最高到達点で勝り、ボールはヴェルカへ カーターの3ポイントで先制


ブロンコスのアリーナMCは、真摯でユーモラス。
試合が停まると、直前のファウルやTIME OUT!についてルール解説をしてくれる。
大音響の演出も、MCの「でぃーふぇんす」も、試合会場にいると、さほど気にならない。

さいたまは2p、3pを確率高く決めて加点していく。一方、ヴェルカは3pが決まらず、リバウンドはクリークモアに回収される

1Q さいたまブロンコス 25-22 長崎ヴェルカ

【2Q】
B3TVで見ていると、大音響の演出にかき消される選手の声がここでは聞こえてくる。
狩俣昌也(4)が味方の選手に怒っている。
ここで、どうしても点が欲しいというところで、確率高く決めてくれる狩俣。実に頼れる
1:27 ビハインドが11点になったところでヴェルカがTIME OUT! 32-22
ここから3pを決めて同点で前半を終える。
こうなれば「後半はオレたちのものだ」

2Q さいたまブロンコス 長崎ヴェルカ

<ハーフタイム>
目の前のゴールでヴェルカがシュート練習
スーツを着たチームスタッフがボール拾いを手伝う。かつて、手倉森監督が「現場との一体感」を口にしていたのを想いだした。

【3Q】
6:28 高比良寬治(14)が2スローを決めて 63-67
ブロンコスのシュート失敗が続き、ヴェルカが着実に決めて、じりじりと点差を広げていく。いつもの「後半のヴェルカ」と言えばそれまでだが、その訳はよくわからない。

3Q さいたまブロンコス 71-81 長崎ヴェルカ
3Q終わりで10点リード。現地にいて「やばい」とは想わないが「気が気ではない」

【4Q】
9:43 ジェフ・ギブスの3p 71-84
8:02 近藤崚太(22)が強引に打った3pシュートでファウルを誘い、3ショットを決める 巧い! 74-92
(バレーボールでいうところの)「トス」や「アタック」でリバウンドを味方に回すプレーがカッコイイ
カーターの守備が秀逸。イージーシュートを打たせないし、リバウンド回収率が高い
残り3分を切って 80-100 「そろそろ安全圏かな」と想える
現地観戦は安心の閾値が低く、B3TVと比べて10分つまり1クオーター分くらいの違いか
8:42 コート整備 宮本望ヘッドマネージャーも雑巾を持って加わっている。これがヴェルカだ!
9:49 POSSのブロンコス 岡本は攻撃せず、試合終了
恐らく、ヘッドコーチか誰かが「もういいよ」の指示を出しているのだろう

さいたまブロンコス 83-106 長崎ヴェルカ
ブロンコスとの次回対戦は、2022年2月19日(土)20日(日)佐世保市体育文化館
「佐世保でまっとるばい」
コート一周にやってきたブロンコスの選手たちにメッセージを送った
ブロンコスは敗戦の場合、コート上でのインタビューは行わないようだ(勝利の場合、ヘッドコーチと選手のインタビューが有る)

関東アウェイ戦初戦 バスケット初観戦
ゴールやナイスプレーが連続するバスケットは、我を忘れる。どれくらい忘れるかというと、チャントがちゃんと歌える(サッカーの)ゴール裏と同じくらいか。
現地でみる勝利は格別。そこはサッカーもバスケも変わらない。

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