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2021年11月20日 (土)

選手村が花形だよ

選手村の自販機に入っている青いのみもの。
僕が「なんだろう」という好奇心を放置するわけがなく、選手村から帰るとすぐ「Google先生」に教えてもらった。

■POWERADE MOUNTAIN BLAST
ブルーハワイのような青色が特徴的なコカコーラのスポーツドリンク
日本未発売。アクエリアスが売られている国では発売されていない。


初日のお昼に選んだのはピリ辛冷やしうどん。そのサイドにコロッケがついている。滅多にお昼ご飯を食べない僕としては、お昼から「定食」は重すぎる。かといって、ファスティング(欠食)すると、体力が心配になる。今は体型より体力。
その後も「丼」として提供されるソースかつ丼や豚丼は願ったりだったし、冷やしうどんや冷やし中華といった麺類は暑い日にありがたかった。


初日の作業をしている頃、品川区から「1DAYしな助」中止の連絡がきた。東京都区が公道での聖火リレーを中止したため、沿道の役割がなくなったのだ。
これで聖火リレーについての絡みが完全になくなった。
聖火ランナーに落選して、せめて沿道ボランティアで、聖火を目の当たりにして成果にしようと考えていたのだが。
既に競技ボランティアも落選していたので、これで、僕にとっての東京2020は、ここ選手村の活動だけとなった。この時は「想定内だな」と軽く片づけた。それは、肝心のオリパラ開催すら危ぶまれていたからだ。
数ヶ月経ち、コロナが少し落ち着きをみせた時に振り返った時、一生に一度の体験を逃したのは勿体なかったと想う。

東京2020にスポーツボランティアで一枚噛みたいと想った時、それは競技会場で、目の前で五輪競技が行われているところで活動することを意味した。
だから2020年春、オリパラ共に「選手村」のオファーが届いた時は落胆した。
でも、その時すぐに立ち上がれたのは、ボランティア仲間のひと言だった。

「選手村が花形だよ」
オファーが競技会場ではなかったと伝えた時のことだ。
彼が言うには、もちろん競技会場もいいけれど、選手村は五輪でしか経験ができない※。そして四六時中、世界中の選手たちと接することができる。だから、羨望の的なのだと。

※複数の競技を行う国際的な大会には選手村が作られる。アジア大会2026名古屋でも選手村は設営される

ありがたい仲間の励ましで少しは前を向けたが、それで納得するほど僕は素直ではない。
競技への未練があったからこそ、聖火リレーや車椅子マラソン沿道のボランティアに応募を続けていたのだ。

今はここしかない。目の前の一分に集中しよう
初日のこの時点では、ただ、邪念を捨てることだけが僕の目当てだった。

昼食後、午後は会議室にこもっての仕事。
備品の仕分け、チェックをチームでおこなう。
「地味な作業」ですよねと女性職員。
プレオープンのこの日、ボランティアがシフトに入ったことで劇的に「人手」が増えた。
聞けば、ここ数日は職員が徹夜で、この地味な作業に当たっていたという。

人数をかければ、仕事はあっという間に終わる
これは、スポーツボランティアをしていると、よく目にする光景だ。
手が空いている誰かが「何をすればいいですか」と手伝いに入る。すぐに目ざとく見つけた仲間が追随する。
作業は劇的に片付き始めて、あっという間に終わる。
初めにやっていた人が言う。

人が多いと、あっという間に終わるんですね


初日を終えて、僕はこんなことを考えた
 なんとかやって行けそう
 今日もちょっと調子にのったところがあった
 気を引き締めていこう
 明日は受付②
 これはわりと淡々としているイメージ
 ただ、一番回数が多い役割なので、楽しめるといいな

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