馬上の・・と言えば「セミミンガー」ショッカー怪人コンプリ計画再開!
バンダイガシャポンHG仮面ライダーシリーズは、販売不振により活動が停まっていた。
1997年10月
「怪奇蜘蛛男編」で初めてショッカー怪人が登場
(放送における)第一号怪人である「蜘蛛男」発売
↓↓
2009年10月
HGからDGシリーズに移行して「ブラック将軍」発売
13年にわたって続いたショッカー怪人の発売は、ブラック将軍を最後に停まる。
そこで、しらべるでは2013年に「HGショッカー怪人コンプリートセット」の発売を予想した。
2013年6月、HGウルトラマン・ウルトラセブン怪獣コンプリート計画完結セットが発売されたことを受けたものだ。
当時未発売のショッカー怪人は32体。
(改造コブラ男はノーカウント。ネズコンドル1号、2号は1体でカウント)
「ウルトラマン完結セット」は19体で24,000円。HG ショッカー怪人セットを32体として換算すると価格は 40,420円になる。
ただ、できるならば、もう出さないで欲しいと想っていた。
出れば、買わないという選択肢はない。恐らく即ゲットだ。
しかし、大人になった今、ショッカー怪人コンプリの喜びを誰かと分かち合えるわけでもない。コンプリした怪人を眺めて喜ぶのもつかの間だろう。
このまま、出なければ「バンダイめ、このこのぉ」と言っていれば済む。
2010年にDGシリーズが5までで終わると、2011年から2018年はHG仮面ライダーシリーズはぱたりと停まった。
2019年~2020年には仮面ライダーNEW EDITIONが出たが、平成後期の人気ライダーのみで、ショッカー怪人はお呼びでない。
もう、残りのショッカー怪人を出そうという人はバンダイには居ないのだ。そう想っていた。
ところが、時はコロナ禍の2021年夏
11年の空白期間を経て、それは予想に反するカタチで再開された。
「HG仮面ライダー classic壱」
HG仮面ライダーシリーズ
全5種 各500円
そこにショッカー怪人が2体、アソートされる。
①カブトロング
65話 発売済怪人ではサイギャングの次。classic弐で発売されるセミミンガの次
②ウニドグマ
78話 発売済怪人では76回のシードラゴンの次
ブラック将軍から12年の歳月が流れた
ほかの3種は仮面ライダー旧1号、蜘蛛男2種 若干造形に手を加えたうえでのリペイント
未発売のHGショッカー怪人を出してくれるのは嬉しい。
だが、色々混ぜないでほしい。
2022年1月にはclassic弐が発売される。
そこでは全4種のうち、3種がショッカー怪人。これならば許す^^;)
ショッカー怪人
③ゴキブリ男
55話 発売済怪人ではジャガーマンの次
④フクロウ男
60話 発売済怪人ではH.G.C.O.R.E.で発売されたミミズ男の次
⑤セミミンガ
64話 発売済怪人ではサイギャングの次
あと1点は仮面ライダー新1号のリペイント
馬上の・・と言えば
昭和の子どもたちならば「セミミンガー」と即答するだろう
(そうでもないか)
セミミンガは「馬」をアソートして「馬上のセミミンガー」で出してくれるとバンダイ社員を信じていたのに・・^^;)
これで、未発売ショッカー怪人は5体減って、あと「27」
まだ見ぬ強豪!セミミンガーが出てしまうと、当時の子ども達を熱狂させた怪人は残っていない。
「ウルトラマン完結セット」の時のように、残り20体ほどになったところで"コンプリ計画"が発動されるかも知れない。
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