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2022年1月 1日 (土)

スタジオ1990が届いた日

明けましておめでとうございます
皆様の健康そして願い事が叶えられることをお祈りします


スタジオ1990きたーーーーーーーーーーー^^;)

1990も欲しいなという欲望が首をもたげてから4ヵ月
1990が我が家にやってきた
子どもの頃欲しかった1990。45年遅れで、大人になった僕が手に入れたことになる

概容
■メーカー:SONY
■型番:CF-1990
■発売:1976年(昭和51年)
■価格:49,800円

仕様
■サイズ:W438×H295×D136mm
スタジオ1980は W376×H245×D106mm
■重さ:6.2kg
■電源:AC/電池単1×4
■電圧:6V
■最大出力:5.5W
■ラジオ:AM/FM/SW 3バンド


始めに外箱を撮影。エアキャップにくるまった状態を撮影・・・
写真を撮りながらベールを剥がしていく
銀塩カメラだった時代、写真は親に撮ってもらっていた頃は、こんなことにシャッターは切れなかった

まずはコンセントからの取り回し、置き場所を決める
純正ACケーブルは7A。1980は3.5Aなので共用はできない。
1980を足下に移動して、1980があった場所に置く。
1980より二回り大きい。まさに鎮座という言葉が相応しい


古いけれど新しい機械で最初に聴くのは、子どもの頃、僕に音楽の驚きをもたらしたアルバムが相応しい。

井上陽水のデビューアルバム「断絶」
井上陽水のオリジナルアルバムでは唯一、単独タイトルのカセットが発売されていない。

ボリュームは3/10
スライドには10個の目盛りがついている(0も含めると11)
その下から3番め

♪夜中にデートしたっ
陽水が唄う
力強い!
これじゃ近所迷惑かと思ったが、音を下げたくなるのを我慢して聴く
僕は昔こんな音で聴いていたのか
いやNational RQ-552では、こうは鳴っていなかったと思う
1990の音量が強力なのだ。

「感謝知らずの女」まで3曲ほど聴いて、安心して聴ける音、つまり近所迷惑かとハラハラしないで済むところまで落とす。それは2/10だった

スタジオ1980で、そう思えるのは3/10
目盛り1個分。それが、1980⇔1990 仕様の差と言うことになる。

気がつくと「傘がない」に合わせて歌っている。気持ちいい。昔こうして歌詞カードを見ながら歌っていたんだな
感慨に浸っていると、プレイボタンがキャンセルされた(1990はこの音が驚くほど大きい)
え、もう終わりなの?速いな、あっという間だ

つづいて「リボルバー」Beatles
ぴんとこない^^;)
リボルバーはレコードを所有していたので"レコードの音"で身体が覚えているのかも知れない。



憧れのスタジオ1990でラジカセ+音楽カセット生活を手に入れた

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