緊急ヴェルつくで解けた謎
緊急ヴェルつくが開催された
出演は岩下英樹社長、田河さん
二人のやりとりを聞いていて、1つの謎が解けた。
それは、2020年秋、ヴェルカーズゼロ会議としてヴェルつくが始まった頃に遡る。
当初の数回、僕は1つの違和感を感じていた。
「若者の呑み会を見ているみたいだ」
若い視聴者の人たちにとっては、違和感がないのかな
僕が年寄りだから、そう想うのかなと想っていた。
ところが、しばらくして伊藤拓摩GM、田河さんが二人で取りしきるようになると、違和感は消えて、親しみやすくなった。
何が違っていたのだろう?
これが、当時抱いた謎。
今回の緊急ヴェルつくで、それは「岩下英樹社長の話し言葉が軽い」ということだとわかった。
部下である田河さんに対してため口なのはわかるが、これはネット配信映像なのである。
手前味噌で恐縮だが、サラリーマン時代の話しだ。
日頃、ため口で話している同期の社員が同じ会議に出ている時、他の人の前では互いに敬語を使った。
2人きりではない。他に聞いている上司、部下がいるのだ。
その皆さんの前で、僕ら二人だけが仲良しため口で話したら、周りが違和感をもつだろうと考えていた。
これは僕の考え方であり、世の中の標準が決まっているわけではない。
今回のヴェルつくは、ヴェルカに2022-23シーズンのB2ライセンスが交付されたことを発表する内容。
岩下英樹社長はB.LEAGUEの理事から電話連絡を受けた後、先方が話した内容を配信で話していた。
その内容は嬉しい内容だったが、ブースターならば、あえて言われなくても感じていることでもある。
ただ、他球団の方がこれを聞いたら感じが悪くないだろうか。
クラブのトップが「言葉が軽い」と想われることは、我々ファミリーにとって本意ではない。
岩下英樹社長が言う
(B2に上がると)
「アウェイは西日本なので、ブースターの皆さんも行きやすくなる」
つまり、関東に行かなくなるので、ブースターは楽になるということだ。
関東に住む僕らのことは頭の中になかったのだろうか。
岩下英樹社長は3月からはV・ファーレン長崎の社長も兼務している。
トップの影響力は大きい。
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