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2022年3月28日 (月)

守りの堅いチームには、必ず出口がある 「42回の決勝戦」の原点

6節終了時点の成績
1勝1分4敗 勝ち点4 20位
勝ち点差:首位と12 2位と9

2位との勝ち点差「9」
一方、プレーオフ圏6位との差は「5」

V長崎は、まず「1試合平均勝ち点2」ペースに乗せなければならない。
今は迷宮にはまった感があるが、長崎の強みは「守りのシステムが確立されている」ことだ。
サッカーの場合、攻撃力が高いチームと、守りが堅いチームとどちらが安定しているかと言えば後者だ。
去年、松田浩監督就任後の長崎は 得点56、失点24 それはもう圧倒的に守備のチーム。


V長崎が勝てないのは、奇跡の回数が少ないことに尽きる。
先の56点を1つ1つふり返ると「それを決めてしまうのか」という得点が多い。

それは、V長崎だけの話しではない。
本来、手が使えないサッカーは、ゴールという奇跡の回数を競うゲーム。
今年、V長崎が決められたゴールも「それが決まってしまうのか」というものが大半。
勝ったチームは「スカウティングですべてお見通しだった」と言うが、それは長崎の攻撃を未然に防いだという守備の話し。
攻撃で「スカウティング通りに攻めていたら入りました」というゴールは、ほとんどないのである。研究されているから弱いのではない。枠外に飛んだいくつかのシュートが枠内に入らなかったということだ。

では、相手に奇跡が起きて、V長崎に奇跡が起きない理由は2つある。わかりやすく言えば、後ろに櫛引一紀が居ないのと、前に植中朝日が居ないことである。

守り(6試合で8失点)は悪くない(首位の横浜FCは7失点)
守りの堅いチームには、必ず出口がある。


<2020シーズンの群馬戦>
○ 8月12日【11節】home V長崎 3-1 群馬
○ 11月8日【32節】away 群馬 1-2 V長崎


<2021シーズンの群馬戦>
○ 4月10日【7節】away 群馬 1-2 V長崎
<前半>
1分 V長崎のCKからのカウンターで加藤に決められる
<後半>
22分 フレイレからロングボール 背走したエジガルが収め、前に出たGKの頭上にちょん蹴りで決める
29分 ルアンのパスカットから秋野-亀川-エジガルとつなぎ、エジガル振り向きざまのシュートが右隅に決まり逆転

○11月3日【37節】HOME V長崎 4-1 群馬
<前半>
38分 スローインからの展開 植中-カイオのワンツーから植中が的確にゴール 長崎先制!
<後半>
4分 ウエリントンハットが右サイドでボールを失い群馬のCK。ヘッドを富澤がセーブしたかに見えたが、跳んでいた毎熊が押しこんでしまいオウンゴール
5分 植中が右サイドでカイオへ渡すと、右サイドからエリア内へ侵入して鋭いマイナスクロス、澤田が面を作ってゴール
13分 CKは米田 江川が逸らしたボール植中が後ろ足で押しこむ
42分 群馬のCKをカイオが拾ってカウンター、左で手を挙げていた加藤聖へ股抜きクロス 加藤聖が面を合わせてゴール


過去2年負けていない相手
これは前節の金沢と同じだ
V長崎はこういう時に弱い

今期の群馬は6節まで2勝2分2敗(9位)と堅調に戦っている

「42回の決勝戦」を戦うシーズンであるという原点に立てば、過ぎた試合は忘れていい。目の前の試合が「決勝戦」だ



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