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2022年4月20日 (水)

しらべる22周年

ノストラダムスの大予言が外れて、地球はこれからも続いていくことが共通理解され始めた2000年4月に始めたしらべるは、おかげさまで22周年を迎えました。

いつも読みに来てくださっているあなた!
最近、見つけたというあなた!
ありがとうございます。

しらべるは毎日更新なので、今日で8055日連続更新。
2000日遅れで始めた、このブログは6055日連載です。


一年前、21周年のご挨拶では「BCP」について触れました。
この1年、小池百合子都知事がコロナ禍の事業継続として策定を呼びかけたことで「BCP」が一般にも知られるようになりました。
しらべる周年記事の目次

その記事のなかで、しらべるを継続するための課題として(バッテリーで動く)「ノートパソコンによるアップロード環境をつくること」を掲げました。
自然災害により24時間以上の停電が続いた場合、その日のアップロードができなくなるからです。


その3ヵ月後にはノートパソコンを購入したのですが、選手村活動、定年退職などの出来事が連なり、作業を先延ばし。
年の暮れには十分な時間はあったのですが、自然災害という〆切のない相手になかなか危機感が高まらず放置が続きます。

放置が7ヵ月に迫った時、ようやく重い腰を上げました。
実はこれ、1990年に初めてのノートパソコン(エプソン386NOTEA)を手に入れた時も同じことがありました。

1989年まで市場にあったのは東芝のダイナブック、NECの98NOTEの二銘柄。そこに登場した98互換機 NOTEA は別売ハードディスクと合わせて50万円もしました。

しかし、電源を入れると「ぴーっ」と音が鳴り響き「NO SYSTEM DISC」と表示されるだけの筐体に手も足も出ず、再び化粧箱に仕舞って6ヵ月。

「自らの努力不足で箱に仕舞われたままの高額商品」
というのは、それを見る度に心から活力を奪います。
あなたも経験があるかも知れません。

「美味しいものを作るぞ」と奮発した圧力鍋
「キャリアアップ」を目指して揃えた資格教材
「進学校合格」のためのたて売り訪販教材

メルカリに出して買い手がつけば、肩の荷が下りることもあるでしょうが、貨幣価値は大きく目減りします。


30年前の時は、悩んでいた時に「パソコンに詳しい知人」を見つけて、習いに通いました。
ただ、今回は自分がやれば済むこと。

箱を開けて実際に取りかかってみると、呆気ないほど簡単に設定は終わりました。
電源を入れれば、向こうから色々指示してくれるし、アカウント設定は登録情報を元にほぼ自動。
「Windows11スペック」の機種を選んでおいたので、Windows11へのアップグレードも自動提案されて手間いらず。


最近、20周年の回で書いた「ハウステンボス20周年マグカップ」が旅立ちました。不燃ゴミから小物入れに戻したものの、再びそこで2年間眠っていたのです。

やるべきことは先送りしない
直感を信じる

教訓を得ることはたやすいですが、今は同じ轍を踏むのもまた楽しからずやと思います。

また、時々、しらべるに遊びに来てください!
moto

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