ミトナチオを発動させないで!
2022年4月27日(水)
J2リーグ【12節】
V・ファーレン長崎-水戸ホーリーホック
トランスコスモススタジアム長崎
2019年以降の3シーズン6試合中5試合で先制したチームが勝利。
(1試合は水戸先制の5分後に追いついた長崎が逆転勝利)
シーズンダブルを応酬した後の2021シーズンは1勝1敗
つまり引分けがない
<2019シーズンの水戸戦>
●3月 9日【3節】home V長崎 0-1 水戸
●7月13日【22節】away 水戸 2-1 V長崎
<2020シーズンの水戸戦>
○ 8月23日【14節】away 水戸 2-3 V長崎
前半40分、ルアンのダイレクトを畑潤基が折り返し、こぼれ球を吉岡雅和がインサイドで押しこむ。吉岡今季初ゴール「やっと入った」としみじみする吉岡
前半44分、秋野からカイオへのパスが奪われてカウンター。水戸初めてのCK。ボールウォッチするカイオの背後に走り込んだ中山にフリーで決められてしまい同点
前半AT+2分、カイオが雑に蹴ったボールが水戸に渡りカウンター。松崎のシュートは二見が顔で止めるが、木村のシュートを山口がコースを変え、徳重は逆を取られてしまう。わずか3分で逆転されて後半へ
後半10分、毎熊晟矢が獲ったCKを秋野が蹴る。ニアで畑潤基が絶妙にすらすと住吉の足に当たりゴールイン
後半13分、徳重からのビルドアップ。秋野-亀川とつないだ浮き球に畑潤基がヘッドで競り勝ち、裏に抜け出す澤田へ。ナイストラップでドルブル、DFを引き連れてエリアに入ると角度のないところから振り抜く。GKの頭越しにドライブシュートが決まる。今度はV長崎がわずか3分で再逆転
○ 11月1日【30節】home V長崎 4-1 水戸
前半36分、水戸のCK ファーでフリーとなった木村から最後は前島がシュート。富樫と交錯して高木和は手が届かず。水戸先制
前半41分、ハーフウェイラインで澤田がパスカットしてカイオへ。カイオはフェイントでコースを作り対角線に美しいゴール
後半21分、ルアン、エジガルの投入が準備されている中、澤田がドリブルで左サイドに持ち込みクロスを上げると、瀧澤のクリアが名倉の前に転がる。左に持ち替えて逆転ゴール
後半31分、角田誠が大きくサイドチェンジ 江川がナイストラップから名倉へ。名倉のクロス、エジガルがDFをひきつけたあと、フリーで入って来たルアンが狭い左サイドにコントロールゴール
後半AT+3分、自陣でカイオとルアンが挟んでボール奪取。エジガルが「1人カウンター」時間を矯めて右後ろからきた毎熊に渡すがこのパスが大きい。「これはダメだ」と想ったら、毎熊がファーのエジガルまできっちり届くクロスを通し、大きく跳んだエジガルがヘッドでファーサイドにゴール!エジガルはV長崎デビュー戦で初ゴール。毎熊の靴を磨いた
<2021シーズンの水戸戦>
● 5月2日【11節】away 水戸 1-0 V長崎
前半34分
【水戸】 右サイドで受けたDF村田が二見の脇からエリアのスペースにパス。奥田晃也(2022年からV長崎に加入)が走り込んで富澤と1対1。対角線にナイスゴールを決める。水戸先制
前にタレントを揃えて攻め続けたV長崎だったが、5バックの「ミトナチオ」(秋葉忠宏監督談)で固められた守りをこじ開けることはできず
V・ファーレン長崎は11節を終えて4勝2分5敗 勝ち点14で11位。首位とは15点差。この試合を最後に吉田孝行監督を解任した。
○ 10月30日【36節】home V長崎 2-1 水戸
45分
【V長崎】水戸のニイザからボールを奪う。エジガルがウエリントンハットへラストパス GKの股抜きで転がす V長崎はこの試合1本めのシュートで先制!
後半5分
【V長崎】この試合の1stCK 右からウエリントンハットが蹴る。DFのクリアを再びウエリントンハットがクロス、植中朝日が巧みに面を合わせてゴール
9分
【水戸】 アーリークロスから安藤瑞季に絶妙のターンで決められる
去年、V長崎を相手に決勝ゴールを決めた奥田晃也、今年はV長崎にやって来た。終盤には奥田の躍動を見たい
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