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2022年4月12日 (火)

VELCAの試合前練習を見ながら、V・ファーレン長崎の勝利を祈る45分

2022年4月9日(土)
J2リーグ【9節】
V・ファーレン長崎-FC町田ゼルビア

スマホでDAZNを1時間視聴すると、およそ2Gを消費する。
サッカー1試合(90分)を見た場合は3G。
そこで、試合の後半が始まる前に、DAZNの"ギガを節約するモード"を試すことにする。

▼DAZNアプリ
▼その他
▼設定
▼データセーブ>3G/4G/LTEの通信量を節約 オン

データセーブモードでは、ギガ消費は7分の1で済む。
画質は落ちるが音声品質は変わらない。
ラジオで前ちゃんの解説を聞いていると思えば、支障は無い。

後半7分 クリスティアーノの弾丸クロスがクリアされたところで、入場口へ移動

15:20
一般開場 スマホでチケットを呈示 自ら「もぎる」または「利用する」をタップすると入場手続は終了。この仕組みは他では見たことがない。

ボランティアスタッフが多い。会場が広いからといえばそれまでだが、関東アウェイ戦でこれほどの人数を見るのは初めてだ(Game1の入場者は3008と発表された)


座席は二階席(東)2列 VELCAベンチのほぼ正面
これが思いの外いい
チケット販売時の座席見取り図ではコートが遠いと感じていたが、実際のコートは間近。臨場感がある。
100%収容再開のため、両隣りに人が居るのは2年半ぶり。初めは圧迫感があったが、長い間経験していたことであり、すぐに違和感は消えた。
ただ、別の違和感に苛まれることになるのだが・・


ご機嫌な気持ちでDAZN視聴を再開
すると、スコアが 長崎 1-1 町田 と表示され衝撃を受ける
いったい、いつの間に・・
と想ったら、データセーブモードで数字が滲み、0が1に見えているだけだった。

どんなスポーツでもリードした側が逃げ切るという作業は心臓に悪い。
町田が好機をつくる回数が増える。そこで、あのことが気になり始めた。
前ちゃんの解説は公平さに定評がある。だが、時にしてアウェイ寄り?と感じることすらある。
この試合では町田のチャンスが潰えると「あぁ」「うーん」と唸る場面が散見された。これは、一般的にはホーム寄り解説者たちが負けている時にやることだ。
前ちゃんが心底アウェイ寄りなはずがない。
さすがに「うーん」はやり過ぎではないだろうか。

26分 都倉賢に替えて植中朝日
今日の長崎は「止める」「蹴る」の基本がしっかりしている。
強いと言われるチームは特に「止める」のが上手いし、ボールを蹴るためのトラップが小さい。


目の前では両チームの選手が前半に攻めるコート(フロントコート)で練習している。
左0度~10度で3pタフショットを繰り返す千葉の10番岡田が、ことごとくバスケットに沈めていく。ホームで敗れた時は、千葉にタフ3pを面白いように決められたのが痛かった。
見なかったことにして、iPhoneの画面に目を落とす。


V長崎の選手たちは明快なリスク管理、労を惜しまぬランニングで時間を使っていく
祈るような時間帯が終わり、イヤホンから長い笛を聞いた
松田さんは試合終了を見届けると、振り返ってすぐスタンドに手を振った。それを見て僕はとても嬉しかった。
僕の周りで共に喜ぶ人はいない


V・ファーレンの勝利を見届けると、ペアリングを外してイヤホンを仕舞い、ここから目の前のVELCAに集中する
たとえ、周囲を千葉ブースターに囲まれても、臆せず応援すると決めている

千葉-VELCA Game1へつづく



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