原博実フットボール本部長就任から3勝1分1敗の大宮をトラスタで迎え討つ
2022年5月6日
V長崎はフェハーズ・マファウド・カイケの移籍加入基本合意を発表した。
球団ホームページに掲載された写真は「温和な好青年」だが「ViSta長崎サッカーマガジン」が取材インタビュー記事で載せた写真は、なかなか精悍で面構えがいい。
ジュビロ磐田からアビスパ福岡に移籍したルキアンに似ていると想った。なにかを成し遂げてくれる予感漂う、いい表情だ。
この時期に補強があるとは想っていなかったので驚いたが、待ち望んでいた「長身」の「CB」補強はグッドニュースだ。
ただ、J2リーグで戦えるレベルなのかはわからない。できれば、いい方向に進んでくれればと願う。
5月7日
笠柳翼が第一楔状骨骨折により、全治6週~8週間と発表された。どちらの足かは公表されていない。
第一楔状骨とは、足の親指に近い骨。歩く、走るという動作で体重がかかる場所。回復見通しまで短いことは不幸中の幸いだ。
5月7日
いわてグルージャ盛岡にコロナ陽性者が出たため、次の2戦が中止となった
5月8日 15節 大宮-いわて
5月15日 16節 いわて-山形
いわてに複数のコロナ陽性者が出たこの事案は、J.LEAGUEもまだ、コロナ禍と無縁ではないことを、思い出させた。
V長崎は15節を終えて
6勝2分7敗 勝ち点20で13位
横浜FCが2連敗して3位に後退。新潟、仙台、横浜FCと3チームが勝ち点29で並び、1位との差は「9」のままだが、2位との差も「9」となった
大宮、山口、千葉と続く中位対決で、しっかり勝ち点を積んでいきたい。
2022年5月14日(土)14:00
J2リーグ【16節】
V・ファーレン長崎-大宮アルディージャ
トランスコスモススタジアム長崎
<2019シーズンの大宮戦>
●3月30日【 6節】home V長崎 0-1 大宮
●9月29日【34節】away 大宮 3-0 V長崎
<2020シーズンの大宮戦>
○ 8月29日【15節】home V長崎 1-0 大宮
後半6分、亀川諒史のパスを受けた畑潤基がすばやいワントラップで右足を振り抜くと畑は3試合連続ゴール
後半18分、川面がドグソで一発退場
△ 10月25日【29節】away 大宮 0-0 V長崎
前半35分、短いパス交換からエリアに入ろうとした亀川が畑尾のブロックに遭い左腿裏を負傷して長期離脱。V長崎がJ1昇格を逃した大きな要因となった
<2021シーズンの大宮戦>
●3月27日【5節】away 大宮 4-0 V長崎
関東アウェイ組としては、いろいろな意味で思い出したくない試合だ。
前半16分
江川湧清の後ろに入れられたロングボールからの展開で、ハスキッチのナイスセンスなヘッドがゴールに吸い込まれる
前半31分
左サイド奥深くで江川がトラップミスでロスト。あっという間の速攻から小島の正確なシュート
後半9分
ハスキッチのシュートを徳重が弾いたところを小野が押さえて決める
後半25分
大宮ボールでのスロイーン判定。鍬先祐弥が先立圭吾主審に抗議している間に、前戦に1人残っていた大沢にボールが投げられて徳重と1対1。またも大沢のナイスゴール
△7月11日【22節】home V長崎 1-1 大宮
前半41分
雷鳴がとどろき、吉田主審が試合を止める。およそ1時間の中断
後半3分
エジガルを起点にした一瞬のカウンター ウエリントンが持ち上がり、追い越した毎熊へ渡すとGKの左へ先制ゴール
後半41分
左からのクロスをきれいに黒川に決められてしまう
後半+5分
毎熊のヘッドからゴールインしたがオフサイド
ここ数年、V長崎にとって大宮は分の悪いチーム。
大宮は原博実さんがフットボール本部長に就任してからの5試合を3勝1分1敗と状態を上げている。
大宮は5連戦の5戦め、5月8日の15節いわて戦が中止となり、この試合は「中9日」で臨む
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