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2022年5月26日 (木)

悪い流れは、1つのファウル判定から始まった

「今季は過密日程」と言われているが、コロナ禍中断があった2020年ほどではない。リーグ戦の水曜開催は、この日を含めてもあと3試合である。


2022年5月25日(水)19:00
J2リーグ【18節】
V・ファーレン長崎-ジェフユナイテッド市原・千葉
トランスコスモススタジアム長崎

<スタメン>
GK 富澤雅也
DF 高橋峻希 二見宏志 江川湧清 奥井諒
MF クリスティアーノ カイオ 大竹洋平 山崎亮平
FW 植中朝日 都倉賢
<ベンチ>
GK 原田岳
DF 加藤聖 米田隼也 櫛引一紀
MF 鍬先祐弥 澤田崇
FW エジガル

松田さんはしっかり日程に合わせたターンオーバーを入れてきた。
高橋峻希は7節にベンチ入り(出場なし)して以来の出場。
大竹洋平は8節徳島戦に途中出場して以来


主審はかつてW杯の笛を吹いたこともある西村雄一さん。
過去4シーズン、西村主審が担当したV長崎の試合は・・

2018年 17節 AWAY 川崎 ●0-1
2019年 26節 HOME 岐阜 ●1-3
2020年 27節 AWAY 北九州 △1-1
2021年 34節 HOME 新潟 △0-0

川崎戦では西村主審がカードを出す素振りに長崎の選手が止まったところから失点
去年の新潟戦はウエリントン・ハットのゴールが取り消されている

長崎と千葉の対戦はホーム・アウェイに関わらず、互いに1stユニフォームを着用する。

<前半>
5分 足を傷めていた末吉が福光に交替
9分
【千葉】自陣でカイオが「それがファウル?」というファウルをとられてFK
枠を外れていたが富澤がパンチング、続いた流れから折り返しを新井に決められてしまう
結局、この判定がすべてだった

22分 千葉のFKから鈴木のヘッド 間一髪富澤が弾き出す
27分 千葉がFKから見木のシュート 富澤ナイスセーブ
セットプレーから精度高いプレーをみせる千葉は5バックで引き、長崎は持たされてボール支配率だけが上がっている
35分
【V長崎】CKからのカウンター 奥井諒がエリアに迫ったところで手を掛けて倒される。西村雄一主審ノーファール
+3分
【V長崎】奥井の無回転ミドルは枠の上

3-0でもおかしくない押された展開。「ピンチの後にチャンス」を得たい

<後半>
長崎はセカンドボールが取れない。ルーズボールがことごとく千葉選手の前に転がる。
18分
【V長崎】カイオのミドルはGK正面
22分
【千葉】カイオの不用意なプレーで千葉の好機がつづく。エリア内でカイオのクリアミスが富澤の前にいたチアゴへのパスとなり「ごっつあんゴール」
24分 都倉賢→エジガル クリスティアーノ→澤田崇 山崎亮平→米田隼也
29分 カイオ→鍬先祐弥
30分
【V長崎】エジガルのラストパスから澤田崇のシュートはGKがビッグセーブ ここが唯一の決定機だった
34分 大竹洋平が後頭部に頭突きを受けたが、判定は大竹のファール 松田さんが呆れている
41分 奥井諒に替えて加藤聖

高橋峻希は右サイドで受けると大半がバックパス。右サイドで右足のバックパスは自陣に向けた回転がかかるため、味方が止まって受けてスピードが落ちる。
6月は加藤聖がU23アジアカップで長期不在となりSBの層が薄くなるのは痛い

 



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