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2022年5月12日 (木)

選手村用語集に得意分野が活きる「50音用語集」作りのポイント

選手村用語集への板橋さんの評価はすこぶる高かった
「スゴイスゴイ、アンダーパスとかも書いてある!これ自分で作ったんですか?」
まぁそうですけど^^;)
僕は褒められると、素直に喜びを表現するのが苦手だ

すると、そのやりとりを見ていたササキさん「私もスキャンさせてください」と話しに参加して、スマホを翳してくれた
活動に纏わる情報があると知れば、自分も手にしたい。そう多くの選手村仲間が想ってくれるのではないか・・
板橋さんの評価はもちろん嬉しかったが、この時のササキさんの反応に選手村用語集の手応えを感じた

ここをスキャンしてください
それ以来、初対面で少し打ち解けたかなというところで、マット紙を取り出すのがルーチンとなっていった
大抵の人はスマホを取りだしてスキャンしてくれた

「こういうのが欲しかったんです」と言ってくれる人もいれば「ダマされたと想って一応」と顔に書いてある人もいる^^)
「大丈夫です(けっこうです)」
と言われたのは5%以下、片手で余る人数に留まった


「しらべる」を始めた2000年代であれば、連絡先を知らない他人にURLを教えるには「Google先生」にキーワードでトップに表示してもらうしか方法がなかった。
今はこうしてQRコードを持っておくだけで、初対面の人にも手軽にURLを伝えることができる。

QRコード(二次元バーコード)は、愛知県のメーカー、デンソーウェーブ(当時デンソー)が1994年に開発。特許を解放したことで広く普及した。
キーワード「QRコード」で検索すると、複数のQRコード作成サービス(無料)がヒットする。
そこで、任意のURLを入力するとQRコードが表示される。
それを画像ソフトで切り取れば、印刷物やウェブページに利用できる。


HTMLファイルでつくるウェブページの良さは、日々、情報を「追加」「修整」「削除」できることだ。

当初は50項目ほどで公開を始めたが、毎日、新しい記事を「追加」して、最終的には100項目を優に超えた。

選手村は現実の村であり、同じ施設やサービスでも変化があり、そこは「修整」していった。
当然、1人の人間では選手村全体を把握できないわけだが、時折、選手村仲間から用語集経由で「ここは変わっていますよ」と情報がもたらされて助かった。

公開内容に何らかの問題が生じれば、項目を「削除」することもできる。これが「紙」や「ファイル」の成果物で配るものに対する大きな利点だが、幸い、削除要請などは寄せられなかった。


「50音順用語集」の利点は、アナログな調べやすさ。
「アンダーパス」という言葉が確か載っていたなと思ったら「あ」の処を見ればよい。
最初の一回、上から順にひととおり目を通したら、あとは読みたい時に読みたい処だけ読む。

「その後、なにか情報が増えてるか」
のチェックは、テーマが限定された用語集では、利用者の多くが行う。
日々、情報が増えていく用語集では「更新履歴」が欠かせない。
しらべるがそうであるように、選手村用語集も開村中は毎日更新を続け、その日、何を追加し修整したかがわかるよう「今日の更新」リストも作った。


選手村用語集の周知対象は選手村従事者限定とした。これは今も変えていないので、皆さんに内容を示すことはできない。

Field Cast(職員、ボランティア)コントラクター、契約社員などがこれにあたる。
周知をしていくなかで「これって(周囲と情報を)共有してもいいですか」と言われた時は、その限定枠を話した。


大会期間中は、単なる情報共有手段として作った「非公式選手村用語集」が、その後、選手村仲間のつながりを紡ぐツールとなることは予想だにしなかった。
(その話しは閉村後編の中で)

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