集客につながるスタジアム直行バス
2022年6月3日(金)
AFC U23アジアカップウズベキスタン2022
グループD 1節
日本U-23 2-1 UAEU-23
V・ファーレン長崎の加藤聖は左サイドバックで先発
失点シーンはチェイス・アンリが加藤聖に任せればいいところ、進路に干渉されて相手に追いつけなかった。これを加藤聖のせいにされては、たまらない。
CBチェイスとGK鈴木は個人技に自信があるためか、味方に対して強引なパスが多く、加藤聖を始めとした受ける選手が苦労していた。
同点に追いつかれた後、チェイスは不用意なハンドでPKを取られ、それを鈴木が止めた。
リスキーであり、クラブチームならば起用できないレベルだ。
加藤聖は左右ともにCKキッカーを任された。特にインスイングとなる右からのCKでは、味方のシュート精度が高ければ決まっていたボールが1本はいった。
87分出場して、畑と交代した。
U-23日本代表はこのあと、6日、9日にグループリーグを行う。19日の決勝まで残った場合、加藤聖のリーグ戦離脱は3週3試合。
2022年6月5日(日)13:45
有志によるV・ファーレン長崎サポーター一行を乗せたバスは、東京駅を出発した。
これは関東サポーター有志の音頭で、当初より、クラブ側と連絡をとり、法律に照らしておこなわれているバスツアー。
今回の費用は1人4,000円(観戦チケットは各自調達)
公共交通機関を利用した場合、東京駅から電車と路線バスを乗り継ぐと往復4,400円。
乗り継ぎなくスタジアムに到着すること。
そして、何よりは試合後、帰りの交通機関を気にせず、選手挨拶を見届けられるのがいい。
公共交通でのスタジアム直行便は、鹿島アントラーズのカシマサッカースタジアム試合開催日に東京駅発着便が運行されている。
隣り合わせた鹿島サポーターによると、在京の鹿島サポーターはとても多く、1便で10台程度のバスが出ることもあるという。
(たとえば、14:00発の便が10台ということ)
佐世保市はかつて、佐世保発着トラスタ直行バスを運行したことがあったが、最低催行人数が集まらず、その後行われていない。
乗り継ぎがなく、駐車場が停められるか、出庫渋滞しないかを気にせず、スタジアムに発着できるのは、とてもありがたいことだ。
16:20
カンセキスタジアムとちぎの駐車場に到着
ここからは自由行動。試合終了後30分を目処に出発するので、それまでにバスに戻ればよい。公共交通と違い、乗り遅れたら置いてきぼりということはない。
カンセキスタジアムとちぎは「栃木SC」が2020年12月から使い始めたホームスタジアム。
以前の栃木県グリーンスタジアム(グリスタ)は球技専用だったが、カンセキは陸上競技場であり、9レーンの陸上トラックがある。
通常の場合、ゴール裏はかなりコートが遠くなるが、カンセキのゴール裏はトラック外のスペースが狭く「見づらい」という感覚は無かった。
ビジターユニフォームを着て応援できる場所は、ビジターゴール裏(椅子席)栃木県グリーンスタジアム(グリスタ)は立見のみだった。
16:50
杉さまこと髙杉亮太さんの引退セレモニーが始まる。
ヴィヴィくんも傍らで見守っている。
サプライズメッセージに前ちゃん(前田悠佑さん)徳重健太が登場すると、僕らのゴール裏は大いに湧いた。セレモニー後は、トッキー、ヴィヴィくんと共に髙杉さんがゴール裏に挨拶に来てくれた。
長崎の練習が始まっている。
今日先発する選手たちがシュートを打つのだが、これがなかなか枠に入らない。
「ゴール小さくね?」
目の錯覚なのだが、そんな気がする。
なんだかこちら(長崎SIDE)のゴールに点が入る気がしない。
前半、向こう側に攻めるならば、前半のうちに得点しておきたいな・・
この時は、そんなことを考えていた。
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