« 定着した期日前投票と夏の風物詩 | トップページ | 天皇杯も諦めない!? 悩ましいメンバー選び »

2022年7月12日 (火)

平和祈念ユニフォーム初日に、エジガルの平和祈念像パフォーマンス

2022年7月10日(日)18:00
J2リーグ【26節】
V・ファーレン長崎-いわてグルージャ盛岡
トランスコスモススタジアム長崎

<スタメン>
GK 富澤雅也
DF 米田隼也 村松航太 鍬先祐弥 加藤聖
MF クリスティアーノ カイオ 植中朝日 加藤大
FW エジガル
<ベンチ>
GK 原田岳
DF 櫛引一紀 高橋峻希 奥井諒
MF 大竹洋平
FW 山崎亮平 奥田晃也

ファミリーがドキドキして待っていたスタメン(特にCB)
江川、二見は戻らず、CBは村松と鍬先。ベンチに櫛引が戻っているのが救い。
植中がMF登録の先発。カリーレ監督いったい、どんな布陣でくるのか。味方のチームなのに、手の内が読めない。ということは、我々のチームは今、とても刺激的な状況にあるということだ。

いわてからキヅールが遠征しており、選手入場時、ヴィヴィくんと並んで入場した。
V長崎はこの試合から2022平和祈念ユニフォームを着用。襟首のオレンジが際立っている。
米田隼也が平和宣言を読み上げた。

<前半>
0分
【V長崎】意外にも立て続けに長いボールを蹴っていく長崎。エジガルのシュートはGK正面
9分
【V長崎】右ポケットから米田隼也、滞空時間の長いクロスにエジガルが高く跳んで左隅へ決める
ここで、エジガルがボールパーソンの椅子に座る。靴磨き?かと想ったら、なんと平和祈念像パフォーマンス

すっかり諦めていた
2021年2月「V-Loversから選手にエールを送ろう」で、平和祈念像パフォーマンスをリクエストした相手は米田隼也、富樫敬真、玉田圭司の3選手(いずれも快諾)だったが、見せてくれたのはエジガル。

ただ、左右が逆だったが・・

平和祈念ユニフォーム初日に平和祈念像パフォーマンスで先制点
このうえない幸先のよい出来事に高揚感が高まる

25分
【いわて】CKからゴールされたが、オタボーが富澤の邪魔をしたとしてファウル 命拾い
27分 プレー中に笛が鳴ったかと想うと、なつかしの飲水タイム
飲水タイムを境に攻勢に出たのはいわて
35分 南が肩を傷めてビスマルクが入る。この交代がいわてに吉と出る
42分
【V長崎】加藤聖のスローインを加藤大がボレー、澤田崇がポケットからクロスを入れると、蓮川のクリアがオウンゴール

<後半>
8分
【V長崎】左サイドでカウンター 植中朝日は自分で行かずパスにするが短い。カリーレ体制以降、周りを活かそうとして、強引さが影を潜め過ぎている
16分 自陣で軽率に奪われたカイオ、無理やり取り返しに行ってイエローをもらう
いわての攻勢が続くが、それでも長崎にトドメを刺すチャンスがくる
18分
【V長崎】CKからのカウンター 鍬先祐弥が長い距離を運び、澤田崇へ預け、折り返すとゴール前でクリスティアーノ なんとふかしてしまう(イージー過ぎて力が入ったか)
すると、チャンスの後にピンチが訪れる
19分
【いわて】ビスマルクの右サイド突破から、正面で弓削の美しいミドルが左ポストに跳ねてゴールイン

22分 澤田崇に替えて奥田晃也 クリスティアーノに替えて奥井諒
23分 飲水タイム 今度は長崎が流れを変えたいところだが、変わらない・・
25分
【いわて】鍬先祐弥のパスが短くなりカウンターを受ける。ビスマルクのシュートを富澤がビッグセーブ
26分
【いわて】自陣でのスローインを簡単に奪われると、オタボーまたも美しいミドル なんと、軽率なプレー
27分 カウンターを手で止めた米田にイエロー
37分 加藤大に替えて山崎亮平 エジガルに替えて櫛引一紀

終盤、反転攻勢の雰囲気が出ていたが、いわても引くことなく前へ来る
44分
【いわて】右ポケットを突破してきたビスマルクのクロス 富澤ぎりぎりで弾き出す もう危ないの、何の^^;)

長崎のパスが短い、奪われる・・明らかに運動量が少ない。
いわては大幅にフレッシュなメンバーと入れ替えたことが功を奏した。雌伏の時期を超えて、確実にチーム力が上がっている。
この日、活躍したオタボー、ビスマルク、先日獲得が発表されたクリスティアーノなどが力を発揮すれば、かなり手強い。長崎の対戦は終わったので、ここから大暴れして欲しい。

V長崎は、そうした悪い流れにはまりながらも負けなかったことは幸いだった。

試合後、カリーレ監督は今日も選手と共に挨拶周りに加わっていた



V・ファーレン長崎ブログもくじ

| |

« 定着した期日前投票と夏の風物詩 | トップページ | 天皇杯も諦めない!? 悩ましいメンバー選び »

V・ファーレン長崎」カテゴリの記事