「声は出せるけど立ってはいけない」 水戸-長崎戦の意外な設定
9月14日(水)開催 水戸-長崎戦のチケット発売日
この試合は「声出し応援適用試合」となっており、その意外な売り方に驚くことになった。
■声出し応援ガイドライン(一部)
・声出し応援は、声出し対象観客席のみ
・18:00までは声出しNG(KOは19:00)
■ビジター席種は2種
【1】声出し応援バックビジター自由席
・椅子席
・1,800円
【2】ゴール裏ビジター自由席
・芝生席
・1,500円
席種を見た瞬間、僕はこうえ考えた
・鳴り物のチームは「バックビジター」に行くのだろう
・雨天を考えると椅子席に惹かれるが、見づらいかも知れない
しかし、水戸公式のビジター応援ガイドラインを確認すると、実際は想定と違っていた。
【1】声出し応援バックビジター自由席
・立ち上がっての応援禁止
【2】ゴール裏ビジター自由席
・鳴り物・大旗を使用しての応援OK
・立ち上がっての応援OK
つまり、こういうことになる
【1】声出し応援バックビジター自由席
声は出せるが、立ち上がれない
【2】ゴール裏ビジター自由席
鳴り物応援の側で、立ち上がれるが、声は出せない
本来の応援は、鳴り物と声出しが一体となるものであり、この運用は奇妙だ。
ゴール裏芝生席を「声出し」「声なし」に区画することが難しいという理由だろうか。
ただ、以下のような方にとっては絶妙な運用とも言える。
・雨のことを考えると芝生席より椅子席が望ましい
・立ち上がらずに試合を見る
・前方の人が立って見づらいのは困る
当日、どのような光景が広がるのかを確認して、後日お話したい。
首都圏から直線距離100km、しかも平日の水戸というのは、往復の足を確保する意味で厄介だったが、有志を募っていたバスツアーが最低催行人数を満たし、実施されることになったようだ。
■9/14(水・夜)水戸戦バスツアー
東京駅発着
ケーズデンキスタジアム水戸直行
料金(この金額が上限)
往復:5,000円
片道:3,000円
*残席あり
往路は交通機関で行くが、帰りは終電を気にせず、選手挨拶をしっかり見届けて帰りたいという方は「片道」利用ができる。
詳しくはtwitter
#水戸長崎バスツアー
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