カリーレ監督と選手を信じ、次の週末には笑い合えると信じていこう
2022年9月24日(土)19:00
J2リーグ【38節】
V・ファーレン長崎-横浜FC
トランスコスモススタジアム長崎
<スタメン>
GK 笠原昂史
DF 櫛引一紀 菊地脩太 白井陽貴 高橋峻希
MF クレイソン 鍬先祐弥 大竹洋平 米田隼也
FW 都倉賢 エジガル
<ベンチ>
GK 富澤雅也
DF 奥井諒 二見宏志
MF カイオセザール クリスティアーノ
FW 奥田晃也
GKは笠原昂史。前節は富澤を休ませるターンオーバー起用と思っていたが違った様子
U-19合宿から戻っていた菊地脩太がスタメン復帰
澤田崇、江川湧清は今週の2試合ともベンチを外れており、休養ではなく故障だったのか。
前節同点ゴール後に脳震盪で退いた植中もベンチ外。ここに来て故障者が増えてきた
大竹洋平、クレイソンの同時起用で、どのような攻撃が生まれるか楽しみだ(初めての同時起用だった岡山戦は早々にクレイソンが退場)
<前半>
序盤、横浜FCは深くにロングボールを蹴ってくる
長崎の選手はファールを受けても倒れず往く。強い意志が感じられる
敵陣で奪ってゴールに迫る展開がつづき長崎ペースといえる
17分 亀川諒史と交錯した都倉賢が右手を傷めて奥田晃也が入る
29分 奥田晃也の至近距離シュートがブローダーセンに阻まれると、高速カウンターでマルセロが菊地脩太に競り勝つ。菊地はコースを切っていて「これは入らない角度」と思えたが、ニアのわずかな隙間に初ゴールを決められてしまう。
押していただけに惜しい
このまま終了かと思われた46分にアクシデント
大竹洋平の縦クロスに飛び込んだ米田隼也とブローダーセンが交錯
担架に乗せられたあとも動きが見えないブローダーセン。見守る者たちに戦慄が走る
59分 救急車がゴール横に入る。場内の拍手に送られて救急搬送
プレーは長崎CKの前で止まっていたが、主審が両監督に了承を得たうえで前半終了
<ハーフタイム>
交錯した二人が共に交替
ブローダーセンに替えて六反
米田隼也に替えて奥井諒
<後半>
長崎は前からハメにいく守備でいい入りだったが、得点は横浜FC
3分 エリアの外から長谷川のナイスシュートが決まってしまう
11分 笠原昂史が2本つづけてファインセーブ 3点めは阻止
カウンターで失点するまでは互角だったが、都倉、米田と負傷交代が出て、少しずつ歯車が狂った長崎
結局「それが決まるか」という2点が重くのしかかり敗戦
コロナ禍による「試練の七連戦」は2勝2分3敗
ここからは一週間の間隔を開けて試合ができる
カリーレ監督と選手を信じ、次の週末には笑い合えると信じていこう
■6位争いの動向(9月24日)
大分 59:home 甲府 ○
山形 55:away 東京V 前半21分に雷雨中断 ●
長崎 55:home 横浜FC ●
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