一人少ない中でのPK献上 やるせない気持ちで後半へ
35試合を終えてV・ファーレン長崎は15勝9分11敗 勝ち点54で7位は変わらず
プレーオフ(PO)争い目下の上位、熊本・大分が共に引き分けて2点差を詰めることができた
6位大分とは[-2] ※長崎が1試合少ない
2022年9月17日(土)
J2リーグ【37節】
ファジアーノ岡山-V・ファーレン長崎
シティライトスタジアム
■V・ファーレン長崎からみた岡山との対戦成績4勝7分6敗 得点21 失点20
※J.LEAGUE Data Siteより
<2020シーズンの岡山戦>
○ 7月19日【6節】away 岡山 1-2 V長崎
○11月11日【33節】home V長崎 5-0 岡山
<2021シーズンの岡山戦>
○ 5月23日【15節】away 岡山 0-1 V長崎
●11月28日【41節】home V長崎 0-1 岡山
<2022シーズン 前半の岡山戦>
△ 19節 home V長崎 0-0 岡山
前回対戦は松田浩監督のもと、チームが上向くきっかけとなった試合。
ここから10戦負けなしがスタートした。
選手間どうしの距離感、フォロー共によくセカンドがとれる。
仲間を信じて、サッカーを楽しむプレーができていた。
<スタメン>
GK 富澤雅也
DF 高橋峻希 江川湧清 櫛引一紀 二見宏志
MF 澤田崇 鍬先祐弥 加藤聖 大竹洋平
FW エジガル クレイソン
<ベンチ>
GK 笠原昂史
DF 米田隼也 白井陽貴
MF カイオ 加藤大
FW 都倉賢 クリスティアーノ
前節同様、クレイソンがFW登録。加藤聖はMF登録。どのようなシステムで戦うのかが読めない
スカウティングで優劣が大きく左右されるJ2の状況をみて、試合ごとに"読めないシステム"でいくことにしたのだろうか。そのチャレンジは頼もしい。
<前半>
0分 加藤聖のシュートブロックがクロスバーに当たり、いきなりひやり
9分
【V長崎】エリア側で細かくつなぎ大竹洋平がアウトにかけたシュートわずかに右
25分 クレイソンがボールを競ってファール。一旦プレーが止まったあと、榎本主審は副審と相談。
足の裏を見せていたとして、遅れてクレイソンにイエロー
26分 FKでセットしたボールを、ファールがあった位置に蹴ったクレイソンにイエロー(ボールが榎本主審に当たった)2枚めのイエローとなり退場
榎本一慶主審は、カードを出す前に副審と相談してほしかった。
副審は「悪質な行為ではない」ことを進言してほしかった。
退場は悲しい。特に悪意がない場合、なおさらだ。
クレイソンが受けた二枚のイエローは、1枚めは懸命のプレーをしたなかで偶発的に起きたもの。二枚めは勘違いだ。
VARがないJ2では、今後も同様の悲劇は繰り返されるだろう。
Jリーグはいつまで、この状態を放置するのだろうか。
37分 一人少ない長崎にビッグ・チャンス到来
【V長崎】カウンターで澤田崇がエリアに入り、右を並走するエジガルへ 触るだけだったが、エジガルは合わせることができず。惜しすぎる!
なんとか耐えて前半終了と想われた最終プレー
47分 クロスに競った加藤聖がハンドでPK
ゴールとは逆方向に来たボールに当たるとは不運
ヨルディ・バイスが決めて岡山が先制
一人少ない中でのPK献上とは・・やるせない気持ちで後半へ
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