白井陽貴、菊地脩太 若きCBコンビがJリーグ・デビュー
夜中にエアコンを付けたんだな
そう想って目覚めたら、エアコンのフラップは閉まっていた
梅雨明け記録が修正され、気象各社は線状降水帯の予測に苦労しているなか「九月と言えば秋ですから」という朝が、関東に訪れた日。
V・ファーレン長崎は3週間ぶりの試合を迎えている。
8月27日に中止された32節栃木SC戦が、9月21日に組み込まれて、ここから「7連戦」
クラブ、ファミリー多くの皆さんの努力で、なんとか、サッカーがある日常に踏みとどまっている。
地に足を付けて、心を落ち着かせ、目の前の試合は熱く応援していこうと想う。
二年ぶりに来るJR蘇我駅のコンコースに「顔出しボード」発見
お出かけの楽しみ「顔出しボード写真コレクター」として嬉しい瞬間だ。
駅から徒歩13分でスタジアムの敷地にはいる。
家族連れの子どもが言う
「あの(スタジアム)の中に入ったら、コロナになりそう」
子どもは遠慮がない。子どもの時の僕だったら、きっと言うと想う。
「みんなの感染対策の意識が高いから、僕らはこうして観戦できるね」
なんて、子どもが言ったら、その方が怖い。
ビジター自由席のとなりにあるコーナー自由席は、当初、会員先行で売られてたので、ビジターは遠慮した方がいいのかなと想っていたが、実際には青いユニフォームで埋まっている。
2022年9月3日(土)18:00
J2リーグ【34節】
ジェフユナイテッド市原・千葉-V・ファーレン長崎
フクダ電子アリーナ
<スタメン>
GK 富澤雅也
DF 加藤聖 白井陽貴 菊地脩太 高橋峻希
MF 鍬先祐弥 カイオ 澤田崇 クレイソン クリスティアーノ
FW 都倉賢
<ベンチ>
GK 笠原昂史
DF 村松航太 江川湧清
MF 加藤大 大竹洋平
FW エジガル 山崎亮平
コロナ禍で2試合を流した長崎。いったい、誰が出るのか読めなかったスタメン。蓋を開けてみれば、そこそこのメンバーだ。
前節欠場したエジガルがベンチ復帰しただけに、後半途中まで 0-0 で凌ぎたい
白井陽貴(法政大学の特別指定選手・来季入団)と、U20アジアカップ予選の代表招集でチームを離れる直前の菊地脩太(清水エスパルスから期限付移籍)が初出場
クレイソン初スタメン
長崎側ゴール左ポケットからコーナーフラッグにかけて、かなり芝が剥がれていて、長崎の選手、スタッフが踏んでなおしている。
海べりなので、芝生の維持が難しいのかも知れない。
主審は山下良美さん カタールW杯では初めて女性レフェリーが6人採用されており、その一人として名を連ねている。
ヴィヴィくんがフェアプレーフラッグと共に入場。
その後、ゴール裏グリーティングはなし。フクアリではできない事情があるのだろうか
<前半>
千葉はアタッキングサードでの激しい守備には来ていない
縦へのロングボール、西久保のロングボールが怖い位置に飛んでくるが、新人CBコンビはしっかり対応している
背番号15の髪が短い。加藤聖、丸刈り?なにか想うところがあったのだろうか・・聞いてみたい
15分 クレイソンのワンタッチがエリアにぽん蹴り 面白い
今日の長崎、いい意味でパスを楽しんでいる
16分 菊地脩太のトラップ・ミス 芝が荒れているポケットでボールを失うが事なきを得る ただ、危ない場面はここだけ。試合を通して見事に守ってみせた
24分 アーリークロスがブワニカに収まり、至近距離シュートを打たれるが(僕らからみて)右へ外れたところで飲水タイム
ここで、僕らのゴール裏に向けて冷たい風が吹いてきた。
この後、ハーフタイムには手を擦り合わせたくなるくらいに気温が下がっていく
つづく
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