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2022年11月20日 (日)

バックステージから見たM.S.G. マイケルシェンカー50周年 M.S.G.ライブ予想セトリ

「M.S.G. 中野サンプラザ」のキーワードで「Google先生」に尋ねると、いわくつきのエピソードをいくつか読むことができた。
肝心なのは、マイケル・シェンカーが直前になって「やっぱりいかない」と言い出さないかだが、公演5日前時点で公演キャンセルの情報はない。
来日メンバーなどについての情報は、5月28日に公開された情報が最新のままだ。

■メンバー(予定)
Michael Schenker(Lead guitar)
Ronnie Romero(Vocal)
Steve Mann(Guitar/Keyboards)
Bodo Schopf(Drums)
Barend Courbois(Bass)

■チケット
全席指定 一律13,000円
最速特別先行予約受付(抽選)に申し込み、当選した。
座席は32列ある1階席のちょうど中間あたりだった。
初めてのM.S.G.は、コージー・パウエルの真後ろ(バックステージ)だったので、それと比べるとずいぶん遠いが、今回はお金を払う側なので、自由に楽しむことができる。


■初めてのM.S.G.
初めてのM.S.G.は1981年。初来日時の福岡サンパレス公演だった。
夏休みに実家に帰らず暇を持て余していた僕が学食でカレーを飲んでいると(あまりに速いので、周りから「飲んでる」と言われていた)RKBでアルバイトをしている Yがやってきた。

「あ、ちょうどよかったぁ。人が足らんちゃけど、レインボーとマイケルシェンカーのバイトばしてくれん?」

夏休みの福岡では、九州一円から集まっている学生たちが実家に帰省しており、アルバイトの担い手が足りなくなるという現象が起きていた。この時、YはRKBの要請で人を探していた。
彼には、QUEEN九電記念体育館公演をタダで見せてもらった恩がある。

いやそんな恩はなくても、レインボーとM.S.G.のライブに主催者側として関与できるなんて、当時のロックキッズならば泣いて喜ぶ行幸。
願ってもないオファーに2つ返事で「2日ともいく!」と返事した。


初日のレインボー公演は狂乱の夜となった。
コンサートの間ずっと、防音扉の外に立っているだけという、音楽とは無縁な役割に退屈したが、終演後に起きたリッチーのご乱心で、緊迫した現場に対峠することになった。

レインボー 席の上には決して立たないでください

迎えた二日目はM.S.G.
僕は「バックステージのドリンクプール」という、夢のような役割にアサインされた。
今だったら、一ヶ月かけて知人と親戚に言いふらして回りたいくらいの、すごい役割である。

巨大なツインドラムセットの後ろなので、客席からそこにドリンクプールがあることはわからない。ということで、こちらからステージ上は見通せない。
マイケル・シェンカーのプレーぶりをガン見することはできなかったが、コージー・パウエルが叩く姿を2時間超にわたり見ていられた。

彼の両手に握られたバチは、小倉祇園太鼓で使われるそれの2倍はあると想われた。
そのバチでバチバチ叩くのである。そりゃ、音が違うはずだ。
しかも、そのバチで2時間以上叩きつづけるコージー。

「いったいどんな握力をしているんだ」と驚愕した。

2022年6月にコージーのインタビュー記事を集めた「コージー・パウエル伝 悪魔とダンス」ローラ・シェントン著 中山美樹訳 シンコーミュージック が出版されている。
この書では、コージーが音作りと同じくらい、カラダ作りに重きをおいていたことがわかり、興味深かった。

バックステージからM.S.G.ライブに立ち会った日
覚えているのはコージーのバチの太さと、コージーがずっと笑っていたことだ。
曲間のMCの時はもちろん、バチバチと叩いているときですら、彼は楽しそうだった。
そんな数時間、そばにいられたことは、心の大きな財産になっている。

詳しい話は以下の記事でどうぞ!
M.S.G. 幸せそうなコージー・パウエル


情報を確認すると、本番に向けた予習にはいる。
僕が聴いていたM.S.G.は初期の作品だけなので、その後の曲は知らない。
近年、どのような曲が演奏されているかをチェックしたうえ、Apple Musicに入っている曲(ライブ音源がある場合ライブ)でセトリの予想プレイリストを作成した。

■M.S.G. 予想セトリ プレイリスト
Into the Arena
Cry for the Nations
Doctor Doctor
Looking for Love
Red Sky
Sail the Darkness
Lights Out
Emergency
Armed and Ready
A King Has Gone
Rock Bottom
Shoot Shoot
Natural Thing
Too Hot to Handle(UFO)
Only You Can Rock Me(UFO)
London calling
Fighter

Run to the Hills
Samurai

「あぁあの曲だな」と音と曲名が一致するところまで、残すところ5日の突貫作業が始まった。

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