5分でわかる橋本環奈の歴史 Rev.from DVL紅白歌合戦初出場はあるか
2022年大晦日の第73回NHK紅白歌合戦、紅組司会は橋本環奈が務める。
ここでは、小学3年生の時に博多で芸能活動を始めた橋本環奈の歴史を5分で読める尺でまとめたい。
■5分でわかる橋本環奈の歴史
1999年2月3日
福岡県生まれ
2009年
小学3年生(8歳)の時に芸能活動を始める
ダンス・ボーカルユニット「DVL*」に加入
*2011年6月、Rev.from DVLに変更
2011年夏
九州新幹線(博多-鹿児島)の開通をテーマにした映画「奇跡」(是枝裕和監督)で映画初出演
2013年11月3日
Rev.from DVLとして「花やしき」でのイベントに登場
この時、ファンが撮影した動画*がYou Tubeでバズる
*「橋本環奈 花やしき」で検索
その2日後、動画から切り取った「奇跡の1枚」がネットで話題になる
雑誌「anan」の取材記事で「千人に一人のアイドル」という見出しが付いたことから「千人に一人の逸材」「千年に一人の美少女」のように1,000をキーワードにしたコピーで呼ばれ始めた
Rev.from DVLは10人を超える陣容でありながら、細かい立ち位置を設定して、激しく踊りながらもしっかり歌うユニット。
一糸乱れぬ統一感と、個々の違う動きの遷移で魅せる「組み体操」的な動きは、他のアイドルグループのダンスが"止まっているように見える"ほどだった。
当時、Rev.from DVLのメンバーは将来の夢として「紅白歌合戦」出場を挙げていたが、それは、ファンとしては至極当然、通過点とも言える目標だった。
2014年
博多の女子高校に入学。原則として、週末のみ地元を離れて活動した
4月、NHK受信料・住所変更手続きのお願いCMに出演開始
7月12日放送開始のテレビドラマ(CX)「水球ヤンキース」にアイドル橋本環奈(本人)役で出演
8月1日、U-NEXTの高速モバイル通信サービス「U-mobile」のイメージキャラクターに起用された。神宮で行われたストアイベントでは一人ずつグッズを手渡し、長蛇の列ができた
2015年
4月、日清食品カップヌードルCM「バカッコイイ」篇出演
2016年
2月23日、ソロデビューシングル「セーラー服と機関銃」
3月5日「セーラー服と機関銃」で映画初主演 記者発表では17歳のアイドルとは思えない気配り溢れた挨拶をして、記者を驚かせた
2017年
橋本環奈の高校卒業を控えた3月、Rev.from DVL解散
激しく踊り歌うBABYMETALのステージは90分に限られるが、Rev.from DVLのラストライブは3時間を超え、メンバーは肩で息をしていた
橋本環奈は高校卒業後、女優となる
7月「警視庁いきもの係」でTVドラマ初主演
8月、映画「銀魂」で神楽役を演じる
2018年
1月14日、インスタグラム開設(偽アカウントを本人と錯誤しているファンがいたため)
10月~12月 テレビドラマ「今日から俺は!!」出演
かつてRev.from DVLのステージでは「表情女王」と呼べるほどの豊かな表情を魅せていた橋本環奈はスケバン早川京子役で、得意の変顔を見せた
2019年
9月、映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」主演
2022年12月31日
紅白歌合戦司会を務める
サプライズでRev.from DVLの登場があるのではないか?
そう考えたのは、紅白歌合戦のテーマが「LOVE & PEACE-みんなでシェア!-」と発表された時だ。
かつて、Rev.from DVLは"ダンスとボーカルで「Love&Peace」を世界じゅうに届けるユニット"を標榜していた。
あれだけのパフォーマンスを時間をかけて確立しながら、日の目を見なかったことが、いくら消しゴムで消しても消えない蟠りとなって心に沈んでいる。
橋本環奈が女優となってから踊らなくなったのももったいない。
どれだけ踊れるかを世界中の人に魅せつけてほしい。
とりあえず、紅白では「初めてなのに、こんなに、できるのか?」とお茶の間を驚かせてほしい。
| 固定リンク | 0
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- 9ヶ月待った「街とその不確かな壁 愛蔵版」はあと一歩でカートからこぼれ落ちた(2024.03.16)
- 5分でわかる橋本環奈の歴史 Rev.from DVL紅白歌合戦初出場はあるか(2022.12.30)
- 努力家?杉咲花(おちょやん)が遠藤憲一に見えてしかたがない(2021.05.14)
- ♪親愛なる友よ(2020.05.31)
- べっぴんさんではないが惹き付けるまんぷくのヒロイン(2018.10.17)
コメント