「ゆで玉子名人」と「からむき上手」で、らくらくゆで玉子
冬至は夏の始まり
この日がくると思い出す曲がある。
井上陽水がFOR LIFE「クリスマス」(1976年)で歌っていた「夏願望」だ。
冬の曲としては日本屈指の名曲だと想っている。
冬の真っ只中に、夏への憧れを歌う視点が秀逸。さすが陽水!
「夜の8時になってもまだ明るい」町で幼少期の夏を過ごした記憶が、夏の訪れを急かす。
冬至からは、日増しに日が長くなる。
これから先は、いい事ずくめだ!
冬至には、そんなメッセージがある。
(考えには個人差があります)
「夏願望」は限定販売されたアルバムに収録されただけで、シングルカットもされていないので知名度は低い。
Apple Music、Amazon Music、Spotifyには収録されていない。You Tubeでは聴くことができる。
アルバム「クリスマス」は2009/11/25にSHM-CDで発売されている。
夏願望を聴きながら、ゆで玉子が完成するのを待っている。
水を80cc敷き、玉子を7個置いて、タイマーを「15」のところまで捻ると、あとは待つだけ。
時限爆弾か!
と突っ込みたくなるようなカチコチという音にワクワクする
つい最近まで「コレステロールが高いので、玉子は1日1個まで」と信じて生きていたのに、最近読んだ栄養に関する書籍では、ことごとく「それは迷信」と切り捨てられ「完全食」と持ち上げられている。
なんだ、食べていいのか
そう決まると、大好きな玉子。どれだけだって食べてやるぞ!
「うまい話にきをつけて」と自治体は注意喚起しているが、好きなものを食べて、タンパク質が摂れるならば、こんなうまい話はない。
はじめは、鍋で茹でていた
時折、火加減をみて、時計とにらめっこ。
「ゆで玉子職人か」と想った。
出来上がったら冷水で冷やして、鍋を洗わなければならないのも面倒だ・・
そうだ!ゆで玉子器、買おう!
ということで購入したのが「ゆで玉子名人」
(メーカーは東京都台東区のANABAS)
価格はAmazonで2,000円。おススメに出ていた「からむき上手」(300円)もカートに入れた。
蒸し器なので、肉まん・焼売なども蒸すことができるらしい。
ただ、それは電子レンジでできることなので、やらないと思う。
初回、試しに「からむき上手」を使わず茹でたところ、殻をむくのに手こずった。
流水で冷やす手間を惜しんだからだろう。
2度めから「からむき上手」を投入。
穴を開けて茹でたら中身がはみ出してくるのでは?と想っていたが杞憂だった。
今度はきれいに剥けた。流水で冷やす手間が省けて助かる。
一度に7個作れるので、10個パックの玉子を買ってきて7個を茹でて、3個は生で食べる^^;)
ゆで卵の日持ちは「殻付き・冷蔵庫で2~3日」らしいので、1日2個ペースで食べればよい。
ただ、2~3日冷蔵庫に入れていると、殻がきれいに剥けなくなる。
それは「そろそろやばいよ」の兆候と考えることにした。
最後にうまい話をひとつ。
ゆで玉子に「おたふくお好みソース」をかけて食べると、最高にうまい。
このソースは、仕上げに玉子を敷いて焼き上げるお好み焼き(あえて広島風とは言わない)に合うように作られているので、玉子との相性は抜群である。
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