カセットボンベの爆発で、大地震への警戒が緩んでいることに気づく(自分比)
「カセットコンロのガスを抜いていて爆発が起きた」というニュースをみて、大地震への警戒が緩んでいることに気づく(自分比)
今から2年前、2021年2月には、自身の地震備えブームが訪れて、いろいろなモノを買い揃えた。
■前回ブームで買い揃えたもの
・ポータブル電源
□PowerArQ2+ソーラーパネル
スマホ充電など低電力の家電が使える。最初に充電したきり、一度も使っていない。
時々、電力が目減りしていないかチェックしているが「80%」から一切目減りがない。
ソーラーパネルは一度、試しにベランダで広げて充電を試みたが、目に見えて充電できるわけではなく、そのまま畳んで仕舞っている。
・電気ケトル
冬場の被災時には温かいものが便り。コーヒーやカップ麺を作るためのケトル。
PowerArQ2 につないで使うことを想定していたが、規定電力を超えていて使えなかった。
PowerArQ2 で使える電力の電気ケトルは見つからなかった。
自動車のシガーソケットからも給電できるが、試していない。
・折りたたみ式トイレ
避難所にいかず、インフラの復旧を自宅で待つ「在宅避難」を想定した場合、トイレが大きな課題。
段ボール組み立て式のトイレ、アイリスオーヤマのBTS-250を購入した。
□BTS-250
実勢価格:2100円
固めて捨てるトイレ処理セット(凝固剤など)5個付
耐荷重:250kg
使用後は「燃やすゴミ」
集合住宅において、被災して断水した時、汲み置きの水が残存する間、水洗トイレは流すことができる。しかし、下水管が破裂していた場合、他の住戸に迷惑をかけることになる
・飲料水
家族一人当たり10リットルを目安にローリングストック
これは、しっかり続けている
・水の要らないシャンプー/からだふき
本田洋行(愛媛県四国中央市)の「シャンプー手袋」「手袋からだふき」を半年ごとに買い足していった。十分な数に達したので、買い足しはストップした
・カロリーメイト的な食品/カップ麺
賞味期限切れと共に食べてしまってから、補充を怠っている
・カセットコンロ
ずいぶん前に買ったものを棚から下ろしてみると、本体の使用期限、カセットボンベの使用期限(イワタニの場合7年)をとうに過ぎていたので、本体、ボンベ共に新品に買い替えた。
□イワタニ・カセットフー
メーカー:岩谷産業
商品コード:CB-SS-50
当時価格:3,580円
イワタニ・カセットフーシリーズで最もうす型(W335×D275×H84mm)のグッドデザイン
カセットコンロには、不安と不満がある。
不安は、ボンベがきちんと装着されたかが曖昧なこと。これは、ガス着脱マグネット方式が採用されておりクリア。
不満はボンベが冷たくなりガスが残ってしまうこと。これは、ボンベを適度に暖めて器具の火力を維持させる「ヒートバネル」が搭載されていてクリア。
未使用のカセットボンベはそのまま捨てると、パッカー車(通称:ゴミ収集車)が爆発してしまう。
未使用のボンベ3本のガスを抜くのは大変な思いをした。その記録は以下に記している。
「カセットボンベのガスを抜いていて爆発」のニュースをみて、背筋が寒くなった
→カセットボンベを買ったら「7年経つ前に、ベランダで肉でも焼け!」
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