2023シーズンを迷走しないために、藤枝戦は選手も僕らも「決勝戦」の熱量で!
2023年2月18日(土)
Jリーグ【1節】
V・ファーレン長崎 - ジェフユナイテッド市原・千葉
<後半>
千葉の攻勢で始まる
6分【千葉】 田口がエリア外からシュート 右ポストで跳ね返る 小森がゴール目の前まできていて蹴り込んだ
15分【V長崎】 エジガル→名倉巧 カイオ→宮城天
23分【V長崎】 ボールを競った櫛引一紀にイエロー
26分 鍬先に足を掛けて停めた小森にイエロー
千葉は関係性がよく、V長崎はなかなかマイボールにできない。前からの守備で引っかけることはできても、攻め急いで味方につなげない。悪循環だ。
バスケットボールと違い、こういう時、選手を集めて指示することができない。飲水タイムがなくなった今、ピッチ内にコーチングする選手が必要だ。
27分【V長崎】 右CK 宮城天がドリブルからシュート 右へ外れる
左サイドで宮城がボールを持つとわくわくした。小刻みなドリブルは、ディフェンスがなかなか飛び込めない。安部大晴が代表で抜ける次節は「先制するまでの時間帯」で見たい。そうすれば、精度も違ってくるだろう。
28分【V長崎】 澤田崇→大竹洋平
ベンチ入りできる外国籍は4人。カイケではなくクレイソンをベンチに入れなかったのは、なぜだろう。クレイソンが故障していないことを祈る
34分【V長崎】 鍬先祐弥→都倉賢
(V長崎は交代枠を1つ使わなかった)
35分 櫛引一紀を背後からのタックルで倒した田中にレッドカード
波多野が田中にすぐ外に出るよう促す。波多野、頼もしい!
40分【V長崎】 左サイドから宮城がドリブルチャレンジ ゴール前に折り返したが、誰もいない
49分【V長崎】 左CK GK波多野が上がる 2018年開幕戦のラストプレーで奥田が上がったのを思い出した
マークが付いていない波多野を狙ったボールはディフェンスがクリア
こぼれ球を拾った椿がハーフウェイラインからシュート。ボールが無人のゴールに向かう。歓声が沸き上がる。大竹が全力で追う。わずかに左へ逸れていて大竹は見送る。この得失点差が、最後に効いてくることだって、あり得る。入らないに越したことはない
前半はV・ファーレン長崎の試合。後半は先制した千葉の試合
攻守の旗色は前後半で、まったく彩りを逆にした
安部のポストは味方がおらず、田口のポストは小森がいた
サッカーは、ゴールという奇跡の数を競うゲーム。試合が決まるのは、1つの想定、1つのパス、紙一重だ
新戦力のGK波多野豪、2列め左の宮城天、左SB増山朝陽は「いい選手が来てくれた」と嬉しくなった。
フアンマが攻守に貢献、走り続けたのにフル出場したことは、驚きでもあり頼もしい!
1節を終えてV・ファーレン長崎は1敗 大宮、金沢と並び20位
得失点差を「-1」で停めたことが効いて、単独最下位は免れた
シーズンが終わった時、底辺から頂点へ右肩上がりの折れ線グラフになっていればいい
次節は関東アウェイ戦の初戦
(今年は関東、甲信越、南東北、東海も含めて、関東アウェイ戦と括ることにした)
2月25日(土)14:00
藤枝MYFC - V・ファーレン長崎
開幕戦、藤枝はアウェイでいわきFCを相手に3-2で勝利(岡山と並び首位)
3点リードした後、陸上選手かっ!と思うようないわきの速い攻撃をGK上田の好守でしのいだ
2023シーズンを迷走しないために、藤枝戦は決勝戦のような熱量で臨んでもらいたい。
それを、ゴール裏芝生席から全力で応援する。
藤枝MYFC - V・ファーレン長崎戦は、V・ファーレン長崎の関東アウェイ・サポーター有志によるバスツアーが、最低催行人数に達しており、催行される。
■東京駅⇔スタジアム直行直帰の有志バスツアー
費用:7,000円(往復・大人1人)
⇒⇒詳細情報・申し込み
※東京からの公共交通ルートは、新幹線、JR在来線、藤枝市自主運行バスの乗り継ぎで、費用は往復およそ14,000円
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