V・ファーレン長崎の関東アウェイ戦開幕 今年は12試合(+3)去年は平均勝ち点「2.11」
試合前日の2月24日、V・ファーレン長崎公式から「藤枝MYFC戦グッズ販売が決定」がリリースされた。
その記事で注目したのが「行くぞ、J1!」Tシャツプレゼント。
開幕戦の「満員プロジェクト」で配布された、あのTシャツが先着順で配られるという。
リリースには「ぜひ、グッズ売り場へお越しください」と書かれている。
行っただけでもらえるの?いやいや、何か買わんばやろうね・・
長崎のことを考えていると、自問自答すら佐世保弁になる^^;)
試合当日、朝8時
東京駅の丸の内側、いつもの集合場所にV・ファーレン長崎仲間が集まってくる。
今日は「関東アウェイ戦」の開幕日。
2023シーズンの「関東アウェイ戦」は、シーズンのおよそ3割を占める12試合が組まれている。
2022シーズンの関東アウェイ戦は9試合。
→V・ファーレン長崎 関東アウェイ戦 2022年
横浜FCがJ1に昇格して[-1]
静岡にJ1から降格した清水・磐田、J3から藤枝が昇格して[+3]
福島にJ3から昇格したいわきで[+1]
前年比 ±3試合増となった
昨年、好成績を収めた「関東アウェイ戦」※
その平均勝ち点(2.11)を12試合に当てはめれば、25.32
2023関東アウェイ戦で「25」点が取れれば、それだけ好順位が近づく。
※2022シーズン 関東アウェイ戦の戦績
9試合 6勝1分2敗 勝ち点19
1試合平均勝ち点 2.11
年間42試合に換算すると 88.6 という好成績
数年前から(東京からみて)遠方のアウェイ戦において、幹事の志波さんが「有志バスツアー」を企画されている。
今季は「関東アウェイ戦」12試合のうち、近郊の町田、東京V、大宮、千葉を除く8試合について、志波さんはバスツアー企画を予定だという。
■スタジアム直行バスツアーのメリット
1,電車で座れないということがない
2,面倒な乗り継ぎがない
3,駅からスタジアムへの徒歩がない
4,疲れている時は寝ていても、スタジアムに着いている
5,帰りの足を気にせず、試合に没頭できる
遠方で19:00キックオフの場合、試合終了時には、帰路の最終電車が終わっていることもある。
終電がギリギリの時は、試合終了を待たず、あるいは、選手が挨拶に来るのを待たず、泣く泣くスタジアムを後にすることもある。
帰りの足を気にせず、選手の挨拶を見届けることができるのは、大変ありがたいことだ。
ケースバイケースだが、遠方に行くに連れてコスト面のメリットもある。
利益を出さない有志によるツアーなので、費用は大抵安くなる。
※今回の藤枝戦の場合、新幹線利用と比べると、およそ半額だった
その初戦となる「藤枝戦バスツアー」は最低催行人数をクリアして、実施されることになった。
2023関東アウェイ戦を幸先良くスタートしたい
何より、開幕2戦めで、今季初勝利を挙げて、選手とファン・サポーターに迷いが生じる流れを断ち切りたい。
それぞれの気概を胸に秘めた僕らを乗せたバスは、進路を西にとり、V・ファーレン長崎の試合では初訪問の地、藤沢を目指す。
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