わくわく感に包まれて買ったわくわく館の靴下の評価は僕のなかで二転三転
本来、その靴下は極寒の屋外活動、たとえば、サッカー観戦やスポーツボランティアのお出かけ用に買ったものだが、今では普段使いの主役となっている。
その名は「ミズノブレスサーモソックス」
発熱素材ブレスサーモを使用した、真冬でも足先が冷たくならない靴下だ。
「極厚」「厚手」「中厚」など種類が豊富。
「5本指」タイプには「ソックス」と「インナーソックス」があり、インナーソックスは「登山靴などのインナー用に好適」とMIZUNOは説明している。
インナーソックスは1,540円(MIZUNO公式サイト)
■時系列の記録
2013年
5本指インナーソックス発売 1,400円+税
2014年
5本指ソックス発売 1,600円+税
2015年
「薄手」ソックス発売
2019年
「極厚」「厚手」「中厚」発売
一度、気に入るとそればかり履いている。
2足をローテーションして2シーズンめに入ると、少々くたびれてきた。
日々、何気なく使っているモノは、意識してお気に入りのモノを使う。
そうすれば、ささやかな自己承認となり、機嫌良く生きることの一助となる。
「そうだ!靴下を探そう」
現行戦力が元気なうちに、ローテーション要員を増やそう!
そう思い立って探し初めた数日後、ある靴下のビジュアルに違和感が残った。
足裏にツボを刺激する800個の突起がついていて、足裏を刺激するという。
足裏に滑り止めがついている靴下は、マラソン用として常用しているが、ツボを押すプリントは初めてみた。
ある意味、ツボも押す滑り止めと言えるかも知れない。
メーカー:横浜わくわく館(横浜市鶴見区)
オールシーズンタイプ:2,480円
メーカー公式サイト、Amazonなどでも販売
Amazonから商品が届き、開封した僕は目が点になった。
商品の説明には、次のように書かれていた。
【ご注意】
洗濯機での洗濯はお控えください。突起物がとれ、洗濯機につまり故障の原因になりますので、手洗いをおすすめします
なんと「洗濯機不可」の靴下だ。
マラソンレースで使う超薄手の靴下は手洗いするが、普段使いの靴下を手洗いで運用したことはない。
このまま、袋に戻して返品しようか・・
一瞬、そう考えたが、やはり、この800個の突起を履くと、いったい、どんなことになるのかという興味が勝った。
「洗濯機不可」といっても、裏返してネットに入れて洗濯機に入れればなんとかなるだろう。いわゆる自己責任で。
フローリングの上を歩くと「しゃりっ」という音がする。これを履いて、足音を立てずに歩くのは難しい。
800歩ほど歩いて脱ぐと、足裏に突起の跡がついていた。突起は外に着いているが、内側に向けてもしっかり押していることがわかる。
説明書には「使用時間に制限はありませんが、心地よいと感じる時間が目安となりますので、無理をして長時間着用することはお避けください」と書かれている。
僕の場合、刺激が強すぎるいうことはなかった。
というよりも、むしろ、履き心地の良さに目を(足を?)奪われていく。
販売ページの商品説明で「締め付ける感じがないのでゴム跡がつかない」と書かれているのをみて、緩すぎて靴下がずり落ちるのではと思ったが杞憂だった。
何よりも、履いていることを忘れそうな、優しさがある。
5本指靴下によくある「今、5本指履いてます」とアピールする、指の違和感がない。
あまりに優しさに包まれて、すべてのことがメッセージになるかと想った^^)
五本指靴下しか履かない「五本指靴下評論家」の僕としては、ここは★★★★☆(星4つ)くらいつけたいところだ。
「洗濯機可」であれば、星5つにしたい。
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