わくわく感に包まれなくても、できれば機嫌良く生きたい
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人生はわくわく感に溢れている
こう書くと、その反応は真っ二つに割れるだろう。
日々の生活で、些細なことにもわくわくできるという人は「いいね」
この世知辛い、いけ好かない世の中の何処にわくわくがあるというのだ!と想う人は「よくないね」
日々、わくわくし続けることが望ましいが、できる人は限られる。
それでも、できれば機嫌良く生きたい。誰もが、そう願うはずだ。
職場や家庭、または地域、世間といった人から承認を受けていると自ら言える人は限られる。
だから、SNSはかまってちゃんで溢れている。
だが、想うように承認は得られない。
人と人がつながる場所には、承認の階層ができる。
自らの幸福感を感じるために、誰かの承認を当てにしていると、安定的に機嫌良く生きることは難しい。
相対的に見て、恵まれているとも、充実しているとも言えなくても、機嫌良く生きるには、自分で自分を承認することが近道だ。
では、自らを承認するにはどうすればよいのか。
自分を承認するのは、じつはそれほど難しいことではありません。
自分が選んだモノ、自分が好きなモノ、厳選されたお気に入りに囲まれて生活すればいいのです。
出典
「50歳からラクになる人生の断捨離-「新しい自分」と生きるために-」やましたひでこ
「お気に入りに囲まれて暮らす」と言っても、高価な調度品や宝飾品、スポーツカーに囲まれるとなると敷居が高い。
それでも、日々、使うものを「お気に入りのモノ」で揃えることは、ちょっと奮発すればできる。
現代人において、スマホは暮らしに欠かせないモノ。
これをお気に入りの機種にして、お気に入りにデコることで、ずいぶん、日々の暮らしは愉しくなる。
パソコンで仕事をしている人であれば、お気に入りのパソコンを使うことで、気分がよいだけでなく、効率が上がり、成果もついてくる。
だから、企業の情報システム部は、パソコン購入予算をケチってはいけない。
社員たちに「え~うちの会社、****ノートを買ってくれるの!」と想ってもらうことは、大きな動機付けと効率アップにつながると思う。
現代において革新的なモノを手に入れようとすると、それなりのお金がかかるが、革新的なサービスの大半は、スマホやパソコンに供給される。
そのインターフェース(接点)である、パソコン、スマホにお金をかけることは、機嫌良く生きるには、とてもコスパが高い出費といえるだろう。
毎日使うモノでいえば、食器や箸、文具、衣類、靴などがある。
新しい靴を履いた日は、それだけで世界が違って見えるけれど、靴がくたびれるので毎日は履けない。そもそも、あまり、出かけない人は靴を履く機会が少ない。
お気に入りのボールペンを使って、予定を書いたからといって、わくわくはしないと想う。
それでも、日々、目に触れるモノを、ちょっと奮発してお気に入りのモノにする。
何気なく使っているモノを、意識してお気に入りのモノに代える。
それが、自らの承認につながり、機嫌良く生きるエンジンになるだろう。
これって、毎日使っているよな
そう想うモノは、思い入れがある、お気に入りのモノがいい
これ、気に入っているんだよね
そう想うだけで、うっすらと心に承認の雪が積もる
つづく
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コメント
同感です!
ちょっと奮発が自分は随分と増えました。
ちなみにRZ350の辺りの話、自分もバイク小僧だったので懐かしかったです。
自分は免許が当時中免だったのでRZ250だったけどたまにすれ違う350が羨ましかったなー
投稿: vale | 2023年2月15日 (水) 07時52分
valeさん、共感していただきありがとうございます
今もバイク乗りたい病がぶり返しそうになっては
自制しています^^)
投稿: moto | 2023年2月19日 (日) 21時05分
寝ぼけておかしなこと書き込みました。350が羨ましかったのは車検があるから買えなくて羨ましかったんでした。
ちなみにマラソン辞めてから立て続けにカワサキZX-25R、アプリリアSRGT200、スーパーカブ110の3台を買って乗り回しています。
大型の免許持ってるけど年も年なので250が程よいです。
投稿: vale | 2023年2月20日 (月) 02時37分