わがこころの四ケ町 佐世保サンド三番手のHASUYA SAND
カフェこもれびをお暇して、わがこころの四ケ町へ進路をとる。
島瀬町立体駐車場に車を停めて、いざアーケードへ。
特になんの用事がなくても、ここを歩かなければ、佐世保に帰った気がしない。
四ケ町を歩くために帰ってくるのではないが、四ケ町を歩かずに佐世保を後にすることは難しい。
まずはじめに玉屋の前に立ち、そこから佐世保駅方面へ向かって、歩き始める。
買い物の用事はあるが、それは復路。
往路は、前回来た時となにか変わったところはないかと、右に左にきょろきょろと首を振って歩く。
サッカーファンが見たら、トップ下で配球先を探す中田英寿かっと想うかもしれない。
スタバは、いつも混んでいる。ここには一度しか入ったことがない。
「おっジャスコののーなっとる」
2022年2月末でジャスコの前は工事中の壁が築かれていて、初老の紳士が工事内容を記した看板に見入っている。
ジャスコが閉まったのを知らなかったのか、その後ここに何ができるかを知りたかったのか・・
2022/2/24 撮影
2025年、跡地に低層階に商業施設、3階以上に分譲マンションという複合ビルが竣工する。
商業施設にはイオン系列のスーパーが入る見通し。
日曜日なのに、人通りが少ないな・・
そう想ったのは、里帰りがいつもお盆だったから。いつもの週末はこんなものなのだろう
音楽カセットはあるだろうかと、カワシモレコードをのぞく。
演歌のカセットが棚に並んでいた。
アーケードの端っこに着くと、そこから折り返し。
夜店通りに逸れて山本でアイスコーヒー。
大型モニターにはお祭りの様子が映し出されている。
どこだろうと想ったら、相浦の総合グラウンド
「させぼシーサイドフェスティバル」が開かれているらしい
僕はマスターのことを覚えているが、マスターは知らないだろう。
これテレビですか?と尋ねたが返事はなかった。
地上波ですか?と聞くべきだったかもしれない。
白十字パーラーで、明日訪問するAvenueのマスターへのお土産「まごコロぽるとアソート」を買う。
2015年3月に発売された小型版のぽるとで、会社土産のばらまき菓子に手頃な大きさ。
だが、今はもうその必要はない。
何が食べたいかを尋ね
誰かを想い買い
渡して笑顔に接する
お土産は三度愉しい。
お土産を買う相手がいることは、幸せなことだ。
お土産を買う機会があることも、幸せだ。
「今日はサンドイッチありますか?」
駐車場から車を出す前にホテルロータスハウスに電話を入れる。
「里帰りしたらすることリスト」に書いていた「HASUYA SAND」だ。
佐世保サンドは、長い間、玉屋のサンドイッチ、ロンサンドの両雄が並び立ち、そこにローソン、セブンイレブンも参入してきた。
2021年、地元勢3番手として、ホテルロータスハウス一階の「はす屋カフェ」が参入した。
佐世保サンドを買って帰った時のお約束である、親戚との「サンド会議」における評価は、次のように集約された。
■HASUYA SAND
・玉屋のサンドイッチと較べるとタレが少なくあっさりした印象
・野菜の歯ごたえがしっかりと感じられる
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