« わくわく感に包まれて買ったわくわく館の靴下の評価は僕のなかで二転三転 | トップページ | 「23」番のユニフォームを選んだ理由 »

2023年2月15日 (水)

V・ファーレン長崎がマスコット総選挙でクラブ名を言い間違えられる歴史

悲劇は今年も起きてしまった。

2023年2月11日
今回が最後となる「Jリーグマスコット総選挙」の結果が発表された。
横浜F・マリノスのマリンが初優勝、2位は川崎のワルンタ、残念ながらヴィヴィくんは3位。

例年と異なり、1人2回のみの投票機会というレギュレーションのため、ファンの母数が少ないV・ファーレン長崎がセンターをとるのは難しかった。
ただ、昨年ゼイワン1位、2位のクラブマスコットに続いて、V長崎のマスコットが3位に入ったのは、ヴィヴィくんのファン層がクラブや長崎県を超えて、裾野が広いことの証左だろう。

その、発表の際、悲劇は繰り返された。

毎年、行われてきた「Jリーグマスコット総選挙」
事前に発表された3位以内のマスコットが「スーパーカップ(前年のJ1優勝 VS 天皇杯優勝)」の幕間に登場する。
そして、その場で1-2-3の順位が発表される。
ヴィヴィくんは、ここ数年ベスト3の常連であり、全国のお茶の間にその姿が映し出される。

年に一度、V・ファーレン長崎(う゛ぃふぁーれんながさき)の名前が読み上げられる栄えある場所である。
ところが、我らがチーム名は、なかなかきちんと呼んでもらえない。


■V・ファーレン長崎のクラブ名はどう紹介されたか?(2019年以降)

2019年
「ヴァンファーレン長崎」
ヴァンフォーレ甲府とV・ファーレン長崎が、頭の中で混ざったのだろう
言い間違えたのは、畑下由佳アナ(日テレ)

2020年
「ヴィファーレン長崎」
畑下由佳アナ(日テレ)さすがにプロ。2年めはきちんと呼んでくれた

2021年
「ヴィファーレン長崎」
2年つづけて、正しく呼んでもらい、これで「チーム名を正しく呼んでもらえない」問題は収束したかに想われたが・・・

2022年
「ビーファーレン長崎」
ビーファイターかと想った(古い)

そして、迎えた「マスコット総選挙」最終回
2023年
「ヴィファーレン よ 長崎」


この言い間違いについて、明しゃちょーこと髙田明さんがtweetした。
(当該部分を引用)
発表の時にクラブ名を間違って呼ばれるのは残念でしたね。
今後は正確にV・ファーレン長崎と呼んで頂ける様に皆でJ1を目指しましょう!
(ここまで)

終わったことは仕方ない。
世の中に、失礼な言い回しは溢れている。
複数の人を指す時、1人の名前を挙げ
「佐藤さんかなんかにやってほしい」
というように「かなんか」と言う人は、そこら中にいる。

「う゛ぃふぁーれんかなんか」と言われたわけではない。
「よ 長崎」と言った方は、一生懸命、正確に呼ぼうとし過ぎて、考え過ぎたのだと思う。


「マスコット総選挙」結果発表と同じ日。
V・ファーレン長崎が公式サイトでリリースした文書の中に、意外な項目があった。

つづく



V・ファーレン長崎ブログもくじ

| |

« わくわく感に包まれて買ったわくわく館の靴下の評価は僕のなかで二転三転 | トップページ | 「23」番のユニフォームを選んだ理由 »

V・ファーレン長崎」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« わくわく感に包まれて買ったわくわく館の靴下の評価は僕のなかで二転三転 | トップページ | 「23」番のユニフォームを選んだ理由 »