「熊本のカタチ」を出させないV長崎 増山朝陽のトランジションから、宮城「天」の初得「点」
2023年3月19日(日)14:00
Jリーグ【5節】
ロアッソ熊本 - V・ファーレン長崎
えがおスタジアム
<スタメン>
GK 波多野豪
DF 米田隼也 カイケ 櫛引一紀 増山朝陽
MF 名倉巧 鍬先祐弥 カイオ 宮城天 澤田崇
FW フアンマ
<ベンチ>
GK 原田岳
DF 高橋峻希 白井陽貴
MF 大竹洋平 笠柳翼 五月田星矢
FW 都倉賢
前節負傷した今津佑太に替えてカイケがリーグ戦初スタメン
米田隼也がDFに下がり、名倉巧が今季初スタメン
白井陽貴、五月田星矢が今季初ベンチ入り
V長崎のゴール裏は、いつものトラスタと変わらない景色
それだけ長崎から多くのサポーターが応援に来ている
ヴィヴィくんも遠征していてロアッソくんと共に選手について入場
くまモンも来ている
<前半>
1分
【V長崎】 宮城天からのアーリークロスからフアンマが1stシュート
長崎はよく集中していて「熊本のカタチ」を出させていない
13分
【V長崎】 正面FK 宮城天は直接狙い枠の上
V長崎はボールを失うとすぐに取り返す
数年前どこかのチームに、失って*秒以内に取り返す「*秒ルール」というのがあったが、これを味方がやる試合は観ていて楽しい
これがサッカーの試合では「攻守の切り替えが速い」と論説されている。
サッカー解説でよく出てくる「トランジション」の意味は「攻撃と守備の切り替わる瞬間」
「ボールを失ったら、がっかりしているヒマはない。すぐに取り返すぞ」
という姿勢が、One Wordで「トランジション」と言われている。
■トランジション transition
ビデオ・映画などで、シーンが変わる際の画面の切換え効果。フェード‐イン・フェード‐アウト・オーバー‐ラップなど。
※広辞苑第七版
そして、トランジションから長崎に待望のゴールが生まれる
17分
【V長崎】 タッチライン沿いで、澤田崇がよい予測でパスカット、受けた増山朝陽からの優しいクロスを宮城天がナイストラップ
DFが通り過ぎた後に右足を振る GK田代一歩も動けず
長崎先制!宮城長崎で初ゴール
25分
カイオがアフターで倒されたがカードなし。
フアンマが大木監督に向かって怒っている。フアンマがピッチ外のスタッフに怒るからには、相手から何らかの言動があったと推察する。
その後(判定に?)抗議したカリーレ監督にイエロー
32分
【V長崎】 米田隼也からのラストパス 縦に抜けた宮城天、間合いを詰めてきたGK田代の上に浮かすシュート
惜しくもクロスバー
「この2点めが入っていれば」ということに、なりはしないか・・
言葉には出さないが不安になる(書いてるけど^^;)
33分
アフターで蹴られたフアンマが倒れ「この世の終わり」とばかりに嘆いている。
フアンマには悪いが、どうしても笑ってしまう
(フアンマは49分に負傷交替)笑ってゴメン、フアンマ (_ _)
44分
【熊本】 竹本のミドルは波多野豪がセーブ
徐々に「熊本のカタチ」が出始める。ボールを長く持たず、受けると即断して味方に出していく、それがつながる。相互の信頼関係が「熊本のカタチ」
正直なところ、1点差でこのカタチが出てくるのはまずい。
試合はまだ45分も残っている。
DAZN解説 巻誠一郎さん(熊本県下益城郡小川町出身)のホーム寄り解説はなかなかのもの。
聞いていると、だんだんとV・ファーレン長崎が劣勢になっていく気がする。
ここまででなくていいけど、前ちゃんも少しだけ、どうだろうか^^)
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