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2023年4月19日 (水)

第25回長野マラソンを走る「旅マラソン」ランナーの皆さんへ

びんずる尊者が長野マラソンに間に合った!

善光寺のびんずる尊者は4月5日に盗まれて、その日のうちに見つかった。
公開は防犯対策をとったうえで再開とされていた。

4月10日、びんずる尊者が公開を再開した。
防犯対策として、びんずる尊者が鎮座するザブトンの下に、重さの変化を検知するセンサーを設置。重さが変わると即座に関係者に連絡がいくシステムを導入した。

びんずる尊者には「自分が痛い所と同じ所を触るとよい」という言い伝えがある。
直近のNHKニュースでは「びんずる様をなでたしゃもじでご飯を食べるとよい」と報じていた。
いつから「しゃもじ」なのか?
「Google先生」ではわからなかった。
ChatGPTでは「江戸時代」からという見解だった。


長野マラソンに参加する場合、関東からは前泊の旅。
前日早めに長野入りして、受付を済ませたら 善光寺へ向かう。

レース前日はグリコーゲンを温存するために、できるだけ歩数を減らしたい。
長野駅からタクシーに乗って「善光寺 本堂のすぐそばまで」と頼んで本堂そばにつけてもらう。
本尊の地下を進む「お戒壇巡り」(別料金)は魅力的だが、レース前なので見送る。
お目当ては「びんずる尊者」
「どうか、明日のレースで膝が痛くなりませんように」
と念じながら、びんずる様の膝をなでなで

過去2度参加した長野マラソンにおけるルーティンであり、長野マラソンでは「どこかが痛くなる」という経験をしていない。


2023年4月23日(日)
第25回長野マラソンが開催される

コロナ禍の影響を受けたのは2000年と2001年
2大会が中止となった後、2022年よりリアル大会が復活した。

長野マラソンは5回次ごとにコースの見直しを行っており、過去には第6回、第11回、第16回、第21回にコースの一部が変更されている。
今回はその定期変更のタイミングではないが、臨時の事情により14~18kmの区間が一部変更された。この変更可第25回限りであり、第26回では元に戻る。


■第25回大会
・参加費:14,300円
チャリティエントリー(1,000円)を受付
エントリーは先着順であり、チャリティ拠出の有無と出場権は無関係
・定員:10,000人
定員は2012年大会に10,000人となって以来、ほとんど変わっていない


■レース当日の天候(アーカイブ)
2018年大会:雨 13度 *スタート時
2016年大会:小雨 18度 *9時現在
2015年大会:晴 12度 *9時現在
2014年大会:くもり 9.3度 *スタート時
2013年大会:雪 0.4度 *スタート時
2012年大会:晴れ 最高気温15度
2011年大会開催予定日:晴れ 最高気温14度
2010年大会:晴れ 最高気温13度
2009年大会:晴れ 最高気温23度


善光寺のご開帳は(コロナ禍による1年延期を経て)昨年2022年に開催された。
従来の6年に1度の間隔からいけば、次回は2028年となる見通し。

長野マラソン開催前にびんずる尊者が復座されたことが嬉しかった。
「旅マラソン」参加の皆さんには、びんずる尊者をなでなでした後、仲見世通りを下りながら左手にある「善光寺世尊院釈迦堂」に立ち寄られることをお勧めしたい。

大門の交差点から長野駅まではなだらかな下り。
翌日のレースコースでもある。
かなり下っているので、ペースを上げたくなるが、2度めに走った時、それで失敗してしまった。
「ここは沿道の応援に手を振りながら、ゆっくり行こう」
マラソンを控えた、町の賑わいを感じながら長野駅まで歩くことをお勧めしたい。

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