東京ヴェルディさんのご厚意で間近に見るロンド 初めてきく「先制点コール」の直後に、まさかの先制点
V・ファーレン長崎は23節を終えて、11勝5分7敗勝ち点38で5位
首位からは-8、2位とは-5、6位とは+1
2023年7月5日(水)19:00
J2リーグ【24節】
東京ヴェルディ - V・ファーレン長崎
味の素スタジアム
■V・ファーレン長崎からみた東京ヴェルディとの対戦成績
8勝6分5敗 得点25 失点16
クラブ創設30周年の東京ヴェルディは、今季開幕より「ビジターサポーター練習見学」を開催している。
長崎戦の募集は試合の1ヶ月ほど前、2023年6月6日、町田戦を控えていた火曜日の夕方に告知があり、すぐに申し込んだ。
17:30
一般入場開始
まず、ゴール裏に自席を確保してから、イベント受付場所へ
17:30
練習見学の受付開始
待機列が作られて、ここで入場まで待つ
18:00
場内へ移動
場内イベント終了を待って、見学位置へ移動
ハーフウェイラインからコーナーポスト間の看板前。トラスタでいえばDEJIMAシートが並ぶあたりが指定位置
18:20
GK波多野豪、富澤雅也が練習開始
原田岳も練習参加している。チームからの要請に対してフロントが応えたものと推察する。ここにも「今年の本気」を感じる
18:30
フィールドプレーヤーが練習開始
ゴール裏挨拶の流れで「練習見学」隊の目の前に整列、挨拶してくれた
◆東京ヴェルディ戦 練習見学隊へ選手挨拶(動画)
スタメン組はベンチ前で練習するため遠めだが、ベンチ組は僕らの目の前でロンド
2005年、FCバルセロナの記事に「ロンド」という言葉をみつけた時「ロンドン」の誤字かと想った。
ロンド:練習で行う円陣を組んだボール回し
練習見学中の様子は、Jリーグが定める「写真・動画のインターネット上での使用ガイドライン」に則り、撮影した写真および動画をSNSに投稿することができた。
18:45
選手がウォーミングアップ時間が終了して、選手が引き上げたあと、スタッフの先導で先ほど来たルートを通り退出する。ヴェルディビーナスの皆さんが手を振ってくださった
警備ポイントに立つ、警備員さん、スタッフから必ず「ありがとうございます」の声がかかるのが印象的。「30周年ベルディ」の本気を感じる。
<スタメン>
GK 波多野豪
DF 奥井諒 櫛引一紀 岡野洵 米田隼也
MF 増山朝陽 鍬先祐弥 カイオ 澤田崇
FW 加藤大 フアンマ・デルガド
<ベンチ>
GK 富澤雅也
DF 今津佑太
MF 五月田星矢 安部大晴
FW クリスティアーノ 都倉賢
奥井諒は今シーズン初スタメン 序盤は出番がなかった奥井、天皇杯の奮闘を契機にここまで戻って来た
澤田崇は、5月27日、18節磐田戦以来のスタメン
<前半>
ヴェルディは右サイド河村の突破を徹底。ゴールライン際までくるとシュートコースを探しながら、ヨコに素早く回してくる。4日前に清水で見たばかりの光景に似ているが、違うのはシュートを打ってこないこと。それだけ長崎が中を締めているのか、ダメ元では打たないということなのか
13分 自陣近くで相手を押したカイオにイエロー
27分 長崎のCKが不発に終わると、長崎ゴール裏は「せんせいてん!せんせいてん!」と先制点コール
こんなコール、あったのか 初めて聞いた^^)
すると、直後のプレーで・・・
28分【V長崎】
マテウスからのビルドアップをアタッキングサードで奪う。森田のトラップが大きいのを見逃さず鍬先祐弥が詰める、加藤大がふわりとエリアに上げるとフアンマがよく見定めて落とし、そこへ走り込んだ増山朝陽が右隅にファインゴール 長崎先制!増山移籍後初ゴール
まさか「先制点コール」がすぐ点になるとは思わなかった
しばらく後「もう一点コール」もあったが、二匹目のドジョウはいなかった^^)
32分 フアンマを蹴って倒した綱島にイエロー
北島の位置取りがよく、そこを起点にしてアタッキングサードにボールが入ってくる
39分 城福浩監督からボールをもらいユニフォームで拭き、投げ所を探して「7秒」で投げた米田隼也に、窪田陽輔主審は「遅延行為」でイエロー
現地では何が起きたかわからなかったし、映像でも同様。意図的な遅延とは思えない一連の流れだった。
※バスケットボールの「5秒ルール」のような、スローインの時間制限はサッカーにはない
<ハーフタイム>
リヴェルンがグリーティングにやってくる。既に跳ぶ気満々
帽子?が脱げるお約束からの「くるりんぱ」を決めてくれた
最後は「もう1回」と言っていたのだろうか・・・
◆跳べ跳べリヴェルン(動画)
可愛いリヴェルンで和んでいた時、これから始まる<後半>に受け入れがたい判定や、懐かしいシーンのフラッシュバックが見られるとは想っていなかった
後半へ続く
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