« J1参入プレーオフ出場のライバルは「千葉」と「甲府」 | トップページ | 47全都道府県制覇まであと「1」 鳥取のモノコト・交通に纏わる記録 »

2023年10月14日 (土)

長野マラソン2024 早くも募集開始

1999年
1998年まで41回を重ねた「信毎マラソン」を引き継ぎ、1998年の長野冬季五輪を記念して「長野マラソン」が始まった。


2024年に行われる第26回長野マラソンのエントリー受付が始まる。
昨年の「一般受付」は12月3日からだったが、今年は10月21日から。一ヶ月半ほど早い。
コロナ禍以降、マラソン大会は参加者が減っており、各地の大会はランナー確保に苦慮している。
東京マラソンに次ぐ人気大会の長野マラソンだが、早めの募集開始で「2024春マラソン」のお座敷を押さえたいということなのだろう。

エントリーする側としては、早く出場が確定することで、安心して練習計画が組めてありがたい。

■長野マラソン2024のエントリー
2023年10月14日(土)12:00
出走権付き宿泊パック(先着200人)受付開始
大会公式サイトで受付
受付開始1時間後に確認したところ「完売」していた。

2023年10月21日(土)10:00
10:00~ RUNNETでエントリー(先着9,800人)受付開始


・出走権付き宿泊パック(先着200人)
長野市内には「善光寺」というライバルがある。あまり室数が多くない長野市のホテルを「善光寺参り」の観光客と取り合うからだ。
長野への旅マラソンは「エントリー」と「前泊ホテル」合わせて2つの競争をしなければならない。
2023年から始めた出走権付き宿泊パックは、長野駅周辺のホテルがついてくる。

プラン料金を見ると、エントリーとホテル予約を別々にする場合と比べて割高ではあるが ①エントリーの早期確保 ②ホテル宿泊確保 ③レース当日ホテルからスタート会場まで送ってくれることを考えると魅力的だ。

・エントリー(先着9800人)
今年から電話エントリーがなくなり、RUNNETのみとなった。
過去2度出走した時の経験では「秒殺」ということはない。ただ、その日のうちには定員に達して終了していた。
RUNNETにログインした状態で開始時間に当該ページを開いて待っていれば、エントリーできるものと推察する。


長野マラソンは概ね「5大会開催毎」に、ランナーの意見を聞きながらコースを見直している。
その流れでいくと、今回は第26回大会であり「新コース」の巡りだが、第25回限りの変更だった14~18kmの区間見直しを元に戻す以外、特にコース変更は言及されていない。

コロナ禍により2020年(22回)2021年(23回)が中止となっており、2019年(第21回)大会からの現コースでは今回が4回め。見直しは2026年大会で行うのかもしれない。

■参加費:14,300円
チャリティエントリー(+1,000円)を受付
エントリーは先着順であり、チャリティ拠出の有無と出場権は無関係

■定員:10,000人
定員は2012年大会に10,000人となって以来、ほとんど変わっていない

■前日受付
2024年4月20日(土)10時~20時
長野五輪会場にも使われたビッグハットで選手受付 ナンバーカード配布
コロナ禍前はここで「フェアウェルパーティ」のチケットを販売していたが、現在は(レース終了後の)パーティ自体が開かれていない。

長野マラソンはこれまでに走った中では、東京マラソンと並んで好きなコース。
レース前日から当日の歓待、善光寺観光といった「旅マラソン」としては最も好きな大会だ。
できれば、コロナ明けの復帰レースとして走りたいところだが、もう「5時間制限」のレースを完走する自信がない。
せめて「ネットタイム」で「5時間」にしてくれたら・・・

「旅マラソン」が好きな方で「長野マラソン」が未だという方がいたらぜひ、2024年大会への参加をお勧めしたい。


■過去2度長野マラソンを走った詳細なブログ
→「長野マラソン2010を走る!
→「新コース、2度めの長野マラソン

ど素人!マラソン講座

| |

« J1参入プレーオフ出場のライバルは「千葉」と「甲府」 | トップページ | 47全都道府県制覇まであと「1」 鳥取のモノコト・交通に纏わる記録 »

マラソン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« J1参入プレーオフ出場のライバルは「千葉」と「甲府」 | トップページ | 47全都道府県制覇まであと「1」 鳥取のモノコト・交通に纏わる記録 »