長崎スタジアムシティのレンガ「名を刻む」に申しこみ、街に参加する
2023年11月13日
V・ファーレン長崎2023シーズンの戦いが終わった翌日、待ちに待った長崎スタジアムシティの開業日が発表された。
その情報を探していると、長崎スタジアムシティのウェブサイトで「名を刻む」プロジェクトの追加受付が始まっていた。
当初の受付が始まった頃「ちょっと考えてから申し込もう」と先延ばししていたら受付が終了してしまった。
追加販売してくれないかな・・
そう想っていたので、今回は速攻で申し込んだ。
追加申込みの期限は12月31日となっているが、枠が埋まり次第終了する。
11月22日正午現在では、募集が続いていた。
□「名を刻む」 概要
「Peace Stadium Connected by SoftBank」と「HAPPINESS ARENA」の中間広場に敷くレンガに名入れする。
*以下は「ベーシックプラン」について
○価格:18,000円
○レンガの大きさ:約230mm×114mm×60mm
○設置期間:2024年~2034年(予定)
○レンガに刻める文字数
・上段(メッセージ)
最大12文字(半角文字のみの場合)
最大11文字(半角文字と全角文字が混在する場合)
・下段(名前)
最大13文字(半角文字のみの場合)
最大8文字(半角文字と全角文字が混在する場合)
・文字の種類
漢字、ひらがな、カタカナ(全半角)、英数字(全半角)、スペース(全半角)
・記号の種類
全角記号:【、 。 ・ ? ! _ ヽ ヾ ゝ ゞ 〃 々 「 」 = % # & * @ ☆ ○ ◎ ◇】
半角記号:【? ! _ = % # & * @】
メッセージにはPRと見られる文言を入れることはできない。
名前には「会社名」などの属性を入れることはできない。
たとえば僕が8文字で「しらべるmoto」と入れるのはダメだろう。
購入後、V・PORTオンラインショップにログインすると「名を刻む」刻印内容聞き取りフォームが表示される。
刻印文字の決定には猶予があるので、しばらく「11文字」にどんなメッセージを込めるか頭を捻ってみたい。
申込者には「デジタル刻印証明書」が発行される。
「レンガは1人1枚まで」といった申込み口数の縛りはない。
せっかくならば、開業後でかまわないので 同価格(18000円)の範囲でレプリカ(現地と同じもの)レンガも売って欲しい。
ウェブサイトのイメージ画像によると「名を刻む」のレンガによって「NAGASAKI STADIUM CITY」の文字を作るようだ。
設置場所は開示されないので自分で探すことになる。
開業後、初めて訪れた時は1時間くらい余裕をみて「レンガを探す時間」を取ろうと想う。
そして、誰かに教える時は「STADIUMの"M"のところに僕のレンガがあるから探してみて」と言えばいい。
開業から(最低でも)10年間、自分のレンガが置かれている。
そう考えただけで、この新しい街への想い入れが高まる。
18,000円といえば、1シーズン分の応援用品並。
2度と買えない価値がこの価格で手に入るのは魅力的だし、この収益が街運営の一助になると想えば、とても嬉しい。
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