龍角散 のど飴 ダイレクト タブレット を全部試す
9日目
(発症日を0日目として8日目)
「のど対策」だった処方薬が途切れ、代わりに「咳対策」が必要となったため、この日から龍角散を始める。
龍角散は僕が生まれるより遙か前の1871年に発売された咳止め薬のロングセラー。
「ゴホンときたら龍角散」
僕も子供の頃から愛用している。
■龍角散
鎮咳除痰剤
第三類医薬品
メーカー:龍角散
実勢価格:757円(20g)
使い方
■用量:1回さじ1杯、1日3~6回
■舌の上に乗せて飲み込む
現行品では、粉を舌の上に落としやすい「穴あきさじ」に代わっていた。
これまでのさじでは、舌の上でさじを返した時、粉がさじに張り付いていて落ちず、さじをトントンと叩いていた。
「穴あきさじ」では、若干だが粉離れがよくなっている。
■龍角散の歴史
1871年
龍角散発売
2008年
龍角散ダイレクト発売
2011年
龍角散ののどすっきり飴発売
2018年9月10日
龍角散タブレット発売
「龍角散ののどすっきり飴」は、のど痛・咳が出る時に重宝する。
喉風邪の時だけでなく、カラオケで歌い込む時にも必須。
■龍角散ののどすっきり飴
龍角散のハーブパウダー配合
のど痛/咳止めといった効能は謳っていない
実勢価格:250円(1袋100g)
11日目
入浴再開
Z世代(Gen Z 1996年以降に生まれた世代)には「おふろチャレンジ」という言葉があるくらい、おふろに入るのを面倒と想う人は多い。
僕もさほど苦にしてはいないが、面倒と思う気持ちはあるので、正直なところ、風呂に入らなくて済むのは楽だった。
12日目
この日は罹患後、初めてのお出かけ。
"持ち歩きに便利な龍角散"かと想い「龍角散ダイレクト」を手に入れた。
結論からいうと、これは"喉あれ・不快感を取り除く薬"であって咳止め剤ではなかった。
顆粒ミニスティックなので、ポーチやサコッシュにいれやすい。
水なしで顆粒を飲み込むと、一瞬すっきりするのだが、その感覚は長続きしない。
それでも一瞬の爽快感はあるので、リピートして使い続けたい。
役所の手続きで立って書類を書いていると、断続的に咳が出た。
この日から「座っているとなんともないが、立つと咳が出る」が長くつづくことになっていく。
■龍角散ダイレクト
第三類医薬品
メーカー:龍角散
実勢価格:654円(ミント 16包)
用量・用法:1日3~6回 2時間空ける
龍角散ダイレクトと一緒に「龍角散タブレット」も取り寄せた。
これは"持ち歩きに便利な龍角散のど飴"といった位置づけ。
のど飴は1個あたり10.5kcal、シュガーレスの龍角散タブレットは1袋(10.4g)41kcal
のど飴のような甘ったるさが口に残らない。カロリーが低い。というところが長所だが、こちらは僕にとって必要な場面があまりなかった。
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