「大丈夫な咳」がまかり通った2008年から「咳エチケット」は周知されていた
13日目
咳が出始めてから1週間
「龍角散を全部試す」効果が出始めたのか、昨日より少し快方に向かっている。
14日目
風呂掃除をしていて、腰がぎくってなった
恐らくコロナ罹患以降、ヨコになっている時間が長く、外出もしていないため、からだ全体の筋肉量が落ちたからだろう。
「咳」にくわえて「腰」これに長年悩まされている「左目」(恐らくドライアイ)の三重苦と付き合うことになった。
「歳をとると、からだのあちこちガタが来るよね」
年寄がどこか悪いと自嘲的に言う言葉を、誰に言うわけでもなく独りごちる。
ところで「ガタ」ってなんだ?と「Google先生」に尋ねてみた。
・硬い物がぶつかり合って出す「ガタガタ」という音からきている
「ルーツでなるほど慣用句辞典」より
最近「Google先生」は応答の際、AIで生成した文言をまくらに置くことが多い。それらは、どこかのウェブページからAIが学習してきたものである。果たして、その1つ1つに許諾を得たり対価を払ったりしているのだろうか・・・
15日目
罹患以後初めて屋外活動に出る。
厚労省が示すデータに拠れば、既に感染力のあるコロナウイルスは持っていないと想うが、咳をしているのでマスクは欠かせない。
マスクなしで咳をする人に対しては、コロナ禍以前からも「咳エチケット」が周知されていた。
(以下~東京都「新型インフルエンザ予防の一手」パンフレット 2008年12月配布~より引用)
咳エチケット
○咳などの症状があるときはマスクを着用しましょう
○咳・くしゃみをするときは、周りの人から顔をそむけましょう
○咳・くしゃみをするときは、ティッシュなどで口と鼻を覆って押さえましょう
(引用終わり)
コロナ禍前は、マスクなしで咳をする人が「これは大丈夫な咳だから」と弁解していた。
咳は、体の中からばい菌を追い出そうとして出る。どこにも「きれいな咳」はない。
周囲にいる人は、その人のばい菌を吸わされることになり、やるせない気持ちになる。
その一言を言った人は、人間を見限られていただろう。
「顔をそむけても、手を当てても、周囲の人は不安で不快。周囲の人に安心感を与えるには、マスクを着用しなければならない」
*これは2009年3月にしらべるに掲載した文章
久しぶりの屋外活動
「立っている」と咳がよく出た。
自宅でパソコンの前に座っている時は「治ってきたな」と想うのだが、立ち歩き、人と話す、つまり活動すると咳が出る。
コロナめ、痛いところを突いてくるな
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