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2024年2月15日 (木)

「C13ブロック」はほぼSS席だが、ブライアン・サイド!

「これで間違いないですね?」
ファミマの店員さんがチケットをかざして尋ねる。
5万円のプラチナチケット(GOLDですが)には相応しくない、定型フォーマットで印字されたチケット。
かつてチケットがプレイガイドで手売りされていた時代があった。
アーティストによってはデザイン、判型、紙質(硬券や軟券)にまでこだわったチケットは、コンサートへ向けて鼓動を高めてくれたし、終演後は壁のポスターに貼ったり、宝箱に入れたりして大切なコレクションになった。


座席の列を見ないようにして「東京ドーム」「2024年2月14日」の文字だけを確認する。
まさか、同じ日・同じ会場で細川たかし公演をやっているなんて偶然はないだろう。
はい、大丈夫です
店頭発券手数料110円を支払って、これも定型のチケット封筒を受け取る。
これで、チケット獲得に要した総額は 50,400円となった。
(チケットは4,800円)

ガシャポンを回したらその場で開封するように、お店を出たところで座席の場所を確認する。
「C13ブロック 1*列 *番」
この情報だけでは座席のイメージは掴めないが「1*列」という二桁の数字に少し落胆した。その後さらに落胆するとも知らずに・・・


帰宅してから試しに「東京ドーム アリーナ C13ブロック」をしらべると「東京ドーム座席表」というウェブページがトップヒットした。
公演によりブロック配置は異なると想うが、そのウェブページによると「C」は前方から「A」「B」につづく3つめ。ステージからはずいぶん遠い。
左端が「1」→右端が「17」で「13」は中央から右寄り、このとおりならば「ブライアン・サイド」だ。

僕のチケットは「四次先行」だし、後に「オペラボックスシート」も追加販売されたので「ステージかぶりつき」というわけにはいかなかったが「ブライアン・サイド」の可能性が高まったことは、少し気持ちを明るくさせた。


SNS上には名古屋会場の座席図が上がっており、それによると「C13」はGOLD席と隣接するSS席に割り振られていた。東京ドームではそれをGOLD席で売ったのだろう。
おなじくSNS上には、GOLD席に隣接したSS席の方が「ほぼGOLD席、ラッキー!」と上げていた。僕はその逆の立場ということになる。

これで「C13」がGOLD席の最後尾、最右端となる公算が高まった。
「四次先行」なのでやむを得ない。買えただけでも御の字!
それにGOLD席は場所がいいというだけではなく、特典がついてくる。


GOLD席の特典は3つ
・限定グッズ付き
・専用ゲート
・物販優先レーン

はじめは「専用ゲート」から場内にはいると、順路が「物販専用レーン」につながっている・・というイメージを抱いていたが、それは違っていた。
「専用ゲート」は東京ドームの場合「25ゲート」
「物販専用レーン」は公演日12:00開始のグッズ販売ブースにおいて、TDLのファストパスのように"流れの速い"別の列が設営されるのだった。


■当日のスケジュール(東京ドーム公演)
12:00 グッズ販売開始
17:00 開場
19:00 開演
21:30 終演見通し

12時にグッズを買ってから、水道橋で7時間を待つのはキツい。
16時頃に「物販専用レーン」を使って買い物をするか。
ただし最終日ゆえ、お目当てのグッズは品切れしているかも知れない。
二度とない機会かも知れない(と自分を追い込む)ので、12:00に「物販専用レーン」を駆使してグッズ販売にも全力参戦することにした。




QUEEN THE RHAPSODY TOUR 2024年2月14日

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