「コロナ後 咳が止まらない」「リフヌア 居住地」
17日目
咳の頻度が上がった。
「龍角散」シリーズはすべて試し終えた。そのアプローチでは咳を止められないことがわかったので、新たに「パブロンSゴールドW」を手に入れた。
「パブロンSゴールドW」は気道粘膜バリアを強化したパブロン
・のどの痛み、せき、鼻みずなどかぜの諸症状を和らげる風邪薬
・指定第2類医薬品
・メーカー:大正製薬
・実勢価格:微粒24包 1,780円(パブロンゴールドAは44包1,880円)
「気道粘膜バリアをWケアするクリア&リペアRのW処方」
という謳い文句に咳を止める効果を期待したが、特別な効果は体感できなかった。
そろそろ本腰を入れて現状を見極める必要があると想った僕は「コロナの咳が止まらない理由」をしらべることにした。
コロナ後の長引く咳について、「茅ヶ崎内科と呼吸のクリニック」のウェブサイトに掲載された話しがわかりやすかった。
(抜粋して引用)
このような状態になってしまう方の何割かは「咳過敏症症候群」という状態になってしまっていることがわかってきました。
「ちょっとした刺激でも、その刺激を受け取る神経が知覚過敏になっていまい、刺激が増幅されて脳に伝わることで激しい咳になってしまう状態のことです。
(引用おわり)
「茅ヶ崎内科と呼吸のクリニック」ウェブページより
このウェブページでは"8週間以上続く咳(慢性咳嗽)に「リフヌア」が有効と紹介されている。
■咳の分類
咳が3週間目まで続く→風邪症候群
3週間から8週間持続→遷延性咳嗽
8週間以上続く→慢性咳嗽
■リフヌア錠
杏林製薬
難治性慢性咳嗽治療薬
処方日数制限が2023年4月30日より解除
この時点では、僕の咳はまだ3週間未満なので「風邪症候群」
まだ「リフヌア」の域に達していない。
そこで、将来的なリフヌア処方を視野に入れて、専門医を探すことにした。
これが新たな災難の扉を開くとは思いもせずに。
「コロナ後 咳が止まらない」「リフヌア 居住地」
このワードでしらべていくと、咳についてわかりやすい知見を述べている「都心クリニック(仮名)」のホームページにたどり着いた。
徒歩で行ける中山医院と比べると少々遠い場所ではあるが、都心クリニックは「呼吸器内科」を謳っている。プロの力に頼りたいと思い、すぐにWEBから予約を入れた。
病院へいく際はいつも、症状の推移を記した「時系列の記録」をパソコンでつくり印刷して持参している。
おしゃべりな僕は、症状を口頭で伝えようとすると、ついつい余計なことまで話してしまう。病名の予測や「Google先生」にならった処方薬のにわか知識といったことまで。
シッタカブッタことを言うと、顔をしかめる医師も居る。
玄人からすれば「素人が何を言う」ってなものだ。
たいていの病院では、受付で紙を渡すと医師に回してくれて、医師はその紙を見ながらパソコンのカルテに打ち込んでいく。
「余計なことを言わないで済む」口数の少ない真摯な患者でいられるメリットは大きい。
都心クリニックのウェブサイトでは、問診の事前申告が推奨されていた。
事前にパソコンで問診内容を申告できるのは理に叶っている。
中山医院に掛かってからここまでの概況と「咳を止める処方薬を希望」という最大ポイントを記した。
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