聞きたくない人の話やニュースをカットする「気持ちの良い放送システム」始まる
7時のZXYニュースです。
まず今日入っているニュースはこちら
政府が新たに打ち出した福祉政策に対して、野党からの批判が強まっています
この映像は配信していません
つづいて、新橋の駅前で町の声を聞きました
この映像は配信していません
つづいてのニュースはこちら、好調な企業実績を受けて株価が値上がりしています。
日経平均は本日終値で過去最高値をつけました。
東証からサトウさんに伝えてもらいます・・
リポーターのサトウさんが映る
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4月からネット配信の新サービス「気持ちの良い放送システム」が始まった。
予め登録しておいた「NGワード」を含む情報をAIが検知。
その映像が流れている間、画面には「この映像は配信していません」と表示される。
上記の例では、僕がNGワードに「どの口が言う党」(略称「どの口党」)「町の声 評価する」を登録しておいた。
「遅すぎますね。うちの党が3年前に出した案のパクリです。このことで、**政権がネコババ政府だと国民に知れ渡りました」
これまでは「どの口党」党首の下品極まりない決めつけトークが全国に流れている間、僕はじっと耐えなければならなかった。
「評価しないです。議論が足りないと思います。説明責任を果たして欲しいです」
評価するとか・しないとか、いったい何様なのだ。そもそも聞く側の設問がおかしい。それに非難の映像ばかり選んでるだろ!ニュースの「町の声」がなにかを生み出すとは思えないが、町の声はなくならない。
今日、凶悪犯が無差別に3人を殺しました。
そんなニュースを聞くと心を痛める人がいる。
「**町殺人事件の続報です」「手口はこうです」「同級生の感想は」
もうえーっちゅーにと想っても、ショッキングなニュースをメディアはトコトン追究する。
情報の受け手は番組そのものを「見ない」ことしか自衛手段がなかった。
ただ、すべてを見たくないわけではない。
知りたいことは多い。人は好奇心をもって明日への希望をつなげる生き物なのだ。
情報を能動的に取捨選択できる手段は、時代が求めていたものだ。
人生には、知らなくていいことが、あふれている。
知りたくないニュース、聞きたくない話がテレビからあふれ出てくるため「私はテレビは見ない」という人が右肩上がりで増えていた。
テレビ、ネット配信を生で見ている限り、見たくない情報が避けられない。
録画、時間差で見れば、多少は回避できるのだが「このニュースだと、この後どの口党首が出るな」とスキップ・ボタンに手を掛けて待つのはストレスだ。
だが、これからは違う。
「気持ちの良い放送システム」の登場により、国ではなく自党のことしか考えていない政治家の話や、健全な気持ちで生きるにはあまりに陰鬱な出来事を詳細に知らされるリスクが軽減される。
AIはこれからも、人々が幸せに生きるための仕組みとして活躍してもらいたい。
【お知らせ】
今日は4月1日。エイプリルフール。
現実には起こりえないけれど、こんなことあったらいいなという話しを、2010年から毎年この日に書いています。
→嘘の話しの歴史
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