「ザスパクサツ群馬セレクト品」がもらえる「お土産付ビジター自由席」
2024年4月27日(土)14:00
明治安田J2リーグ【12節】
ザスパクサツ群馬 V・ファーレン長崎
正田醤油スタジアム群馬
この試合は志波さんが主催するクラブ非公式応援バスツアーが行われた。
いつもは東京駅発着だが、今回は初めて池袋駅に集合。
GW初日ということもあってか、山手線は休日の早朝とは思えない程混み合っていた。
11:00
高速を降りスタジアムが近づいた頃、日が差し始めた。
ここ数日の予報はずっと「くもり」だったのに。
赤城おろし(強風)対策として風を通さないウエアを選んできたし、パックには手袋とマフラーまで入れてきたのに、完全に裏目に出た^^;)
ハリセンを配っている間も容赦ない日差し。試合中の給水にもってきたOS-1がこの時点で半分減ってしまった。去年までは大敵だった赤城おろしが恋しい。
今回の試合では初めて売られていた「お土産付ビジター自由席」を購入した。
ビジター自由席1,900円との価格差は1,400円の3,300円。
入場時、QRコードをかざしたら機械から「お土産付き!」と声が出るわけはないだろうと想っていたら予想は的中。スタッフの方もなんの反応もない。
ゲート周囲を見渡してもお土産を配る設営は見当たらない。
「まぁいいか、そのうちもらえるだろう」と座席確保へ。
そういえば、ゲートで手荷物検査がなかったのはよかったと想う。
スポーツボランティアとしていつもやっていて、その実効性に疑問を感じている。
本当に「なんかやろう」と想っている人が、スタッフが及び腰でちら見しただけでわかるところに凶器を置いているはずがない(覆面レスラーじゃないんだから)
「一定の抑止効果」が狙いなのだが、その効果に対して手間暇と感じ悪さが見合っていない。effort / performance エフォパが悪いとでも言ったらいいだろうか。
ゲートスタッフさんに確認していただき「お土産付ビジター自由席」はメインゲート近くのテントに出向いて受け取った。
購入者は名簿管理されていた。購入人数が見えてしまったがそれは伏せておこう。
我々のようにスタジアム直行バスツアーで乗り込むと、最寄り駅での買い物ができない。
休憩のSAは(途中の)埼玉県だったりするので、群馬土産は品数が少ない。
「これ群馬かな」と商品を裏返して販売者を確認する。
以前、静岡に行ったのに「桔梗信玄餅」(山梨の銘菓)を買って帰り「どこ行ってきたの」とツッコまれたことがあった。
ちなみに今回は復路の休憩場所「上里SA」(埼玉県児玉郡上里町)で「赤城山の月姿」(群馬県・長登屋)を買ったが、群馬産のお菓子は他に見つけることができなかった。
公共交通機関で来れば現地最寄り駅などで地元土産を買うことができる。
「スタジアム直行バスツアー」というのは人数でいえば限定的。需要はさほど多くないかも知れない。
それでも僕は「ザスパクサツ群馬セレクト」というところに惹かれる。
地元の人が推すお土産の詰め合わせなんて、なかなか手に入らない。
事前に中身が開示されていないのもいい。事前に中身がわかって「1,400円に見合うか」と値踏みするのは無粋だ。
今回、バスツアー仲間数人に話したところ「気になっていたけど買わなかった」「チケットを前日に買った時は、もう売っていなかった」という声がきかれた。
「ザスパクサツ群馬セレクト」のお土産は以下写真の通り
この試みはこれからも根気強くつづけていただきたい。
ちなみに次回関東アウェイ戦、6月2日水戸戦でも「お土産付き」を購入した。
V・ファーレン長崎チケットでは「お土産付き」は設定されていない(5月3日秋田戦)
「お土産付ビジター自由席」のお土産
(品物はレジ袋にはいっていた)
<スタメン>
GK 原田岳
DF モヨマルコム強志 櫛引一紀 田中隼人 米田隼也
MF 秋野央樹 加藤大 マテウス ジェズス
FW 増山朝陽 エジガル・ジュニオ 笠柳翼
<ベンチ>
GK 若原智哉
DF 白井陽貴
MF 澤田崇 瀬畠義成 松澤海人 マルコス ギリェルメ
FW フアンマ・デルガド
スタメンは前節と同じ。マルコスが2試合ぶりベンチ入り。
開幕以来初めて山田陸がベンチを外れた。
昨年は群馬側が求めてチェンジサイド。赤城おろしが強く吹いていて前半は長崎が風上となった。
今回はチェンジサイドなし。赤城おろしは吹いていない。気温29度、暑い