終盤の逆転 意外な放送内容

【31節】
4月10日（水）19:05
京都ハンナリーズ 長崎ヴェルカ

■京都ハンナリーズ
本拠地　京都市
ホームコート　かたおかアリーナ京都
設立　2008年
前シーズン　【西】地区7位（22勝38敗）
今シーズン　【西】地区8位（前節まで13勝37敗）

京都は前節まで9連敗中
苦境にあるチームが1つ勝つというのは大変なこと。
今期、ヴェルカは茨城ロボッツ、信州ブレイブウォリアーズに連敗脱出の勝利を献上している。
そういったことは、知っていてもあまり考えずに試合に臨むことにしたのだが、意外な放送内容となった。

■VELCAからみた対戦成績
0勝1敗
●【17節】1月17日 home 75-81

久しぶりに木林優がロスター入り（出場はなかった）

○【1Q】 京都 13-22 VELCA
スターティング5：松本健児リオン　小針幸也　ジャレル・ブラントリー　馬場雄大　ジェレミーエヴァンス
ティップオフはジェレミーエヴァンスが跳び共に触れずポゼッションは京都
1:42 【VELCA】 馬場雄大＞エヴァンスカットイン　3-2
3:01 【VELCA】 馬場キックアウトJBトップ3p　7-5
8:10 【VELCA】 高比良寬治からエクストラパス ボンズ左ウィング3p　13-18
8:51 【VELCA】 京都はチームファウル5を超過 エヴァンスFT○○　13-20

●【2Q】 京都 36(23-20)42 VELCA
京都の7連続得点でスタート
4:01 【VELCA】 JBマイナス角度からレイアップ&1　27-27
4:38 【VELCA】 狩俣昌也カットインBABA BOOM（馬場ブーム）　29-31
5:21 OFFICIAL TIME OUT　34-31
6:28 【VELCA】 ボンズ＞馬場高速カットイン&1　34-34
9:20 【VELCA】 ボンズコースト・トゥ・コースト　36-40

○【3Q】 京都 55(19-22)64 VELCA
1:01 【VELCA】 ボンズスティールからドライブ　37-44
1:45 【VELCA】 狩俣キックアウトJBオープンワイドトップ3p　37-47
2:10 【VELCA】 馬場からのスイングパス狩俣キャッチ&トップ3p　37-50
5:35 【VELCA】 狩俣エクストラパスから馬場左コーナー3p　41-58
最大17点差から徐々に京都に詰められて4Qへ

●【4Q】 京都82 (27-14)78 VELCA
0:06 【VELCA】 JB左ウィング3pで先取点　55-67
1:18 【VELCA】 ボンズキックアウト＞高比良寬治右コーナー3p　57-70
5:07 【VELCA】 馬場＞エヴァンスレイアップ（今日はアリウープが1つも決まらなかった）　OFFICIAL TIME OUT　68-74
6:48 京都が11点のラン。ヴェルカがラストTIME OUT!　79-74
終盤はミスが続き流れを取り戻せず

■試合結果
京都ハンナリーズ 82-78 長崎ヴェルカ

現地に行ってこの逆転負けはきついと想う
だが、バスケットLIVEで見ている僕らもきつかった
京都の得点に「よっしゃ」
ヴェルカのファストブレイクに「ファウルしてもいいよ」
解説者の話しは、ほぼすべてが京都ベンチやブースターの心の声そのもの
4Qに京都が追い上げ始めてからは顕著になった。あまりに不愉快で試合をみることに気持ちが入らなくなった。

負けた悔しさが不愉快な腹立たしさで消えてしまった。
サッカー中継でも推しチームの逸機に「ふーん」とため息が出る解説者がいる。あれも不快だが今日ほどではない。
5月にも京都で今季最終節の2試合がある。バスケットLIVEさんには、この解説内容を検証して「このスタイルのままでいくのか」を考えていただきたい。
同じことが起きたら、その時は仕方ないので音声を消して観ようと想う。

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