V・ファーレン長崎有志の非公式バスツアー 栃木SCのサポーターさんに「V-ROAD」の合唱で迎えられる
関東アウェイ戦第2戦はカンセキスタジアムとちぎ
今期第1戦の藤枝MYFCにつづき、志波さん主宰の「非公式バスツアー」が催行された。
今年はJ2の「交通機関関東アウェイ戦」が3つ減った。
(FC町田ゼルビア、東京ヴェルディ、大宮アルディージャ)
都心から近場のスタジアムは公共交通機関で行った方が効率が良い。
バスツアーの場合、集合場所(東京駅)に集まる必要があり、サポーターによっては、そこまで移動するよりも直接行ったほうが近いのである。
従って関東アウェイ戦に占める遠距離遠征の比重が高まった。
(関東アウェイ戦9試合中7試合)
→V・ファーレン長崎 関東アウェイ戦 2024年
2023シーズン、関東アウェイ戦のバスツアー催行試合では1度も勝利がなかった。
*催行されなかった試合は 4勝1敗
(○いわき、東京V、大宮、千葉 ●町田)
直近では2022シーズン水戸戦が最後。
→2022水戸戦 声出し一部解禁で数年ぶりのカンターレ(映像)
今期初戦(藤枝MYFC)は引き分けており、現状は「7試合勝ちなし」
2023
●【2節】藤枝MYFC
△【4節】栃木SC
●【8節】ザスパクサツ群馬
●【23節】清水エスパルス
●【37節】ジュビロ磐田
△【39節】ヴァンフォーレ甲府
2024
△【1節】藤枝MYFC
定刻に集合場所の東京駅を出発。途中、東川口からの乗車組を加えて「V・ファーレン号」は渋滞もなく高速道路を進む。今回もV・ファーレン長崎後援会様より差し入れとして榎純正堂の一口香をいただいた。いつもありがとうございます。
メディア記事によると今季の栃木SCはボールを保持するスタイルの上位チームをカウンターで撃破しているという。
「強いところに強いチーム」ということは我々は強いから(心の声)まずいじゃないか・・・と思いつつ、3時間弱のバス旅を終えてカンセキに到着。そこには予期しない光景が待っていた。
試合開始2時間前、スタジアム前には選手の入り待ちで栃木サポさんが集結していた。
僕らを乗せたV・ファーレン号は選手バスと同じ進路をとってから右に折れて駐車場に入る(選手バスは直進)
遠くからバスが見えて「お、選手かな」と思うと、男女交えたフツーの人^^)が乗っているし、V・ファーレン長崎のフラッグが立ててあるので「あぁ長崎のサポーターか」とわかっただろう。
それでも栃木サポさんは一斉に手を振って迎えてくれる。お辞儀して答える僕ら。
ここまでは去年もあった光景。
駐車場でバスを降りた僕らは、20人ほどでかたまってスタジアムに入って行く。
去年はすれ違う栃木サポさんが「こんにちは」と声を掛けてくださった。暖かい町だという記憶が残っている。
去年はバス待ちの輪が解けていたが、今年はまだ待機列が並んでいる
そこを僕らが通りかかる
皆さんが一斉に拍手で迎えてくれる。僕らはお辞儀したり拍手したりで応える
なんと、そこで「V-ROAD」の合唱が始まった
うわっやばっ こんな出迎えを受けるなんて・・ますます恐縮する
僕らの行く手を指して
「こちら、V-ROADです」
そう呼ぶ者あり^^)
いやいや、いいんですか^^;)
僕らが通り過ぎる間ずっと、沿道の栃木サポさん一人一人から「こんにちは」「ようこそ」と声をかけていただいた。
偶然の産物とは言え、Jリーグ広しといえどこんな光景は珍しいだろう。
これから勝ち点3を争う試合をこれからするわけだが、実際にピッチで戦うのは選手たち。
僕らは地元チームを愛し応援することを楽しみにしている者同士。日頃、そこらの道ですれ違う人たちよりも、随分と縁が深い仲間なのだ。
栃木の皆さんには「ベスト暖かいで賞」を贈りたい^^)
V・ファーレン長崎のゴール裏には400人弱のサポーターが詰めかけていた。
僕の肌感覚としては、平均年齢が若い。
日中は20度を超える春の陽気。前日の天気予報であれほど注意喚起されていた黄砂のこともすっかり忘れ、爽やかな夜を迎えようとしていた。
【お知らせ】4月27日 関東アウェイ戦第3戦 群馬-V・ファーレン長崎 非公式バスツアー(スタジアム直行)参加者募集中
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