ポルトガルベスト8止まり ロナルド「最後のW杯」「もう1度ユーロ2028」も見たい
■ラウンド16最終日
7月3日1:00
[7] ルーマニア 0-3 オランダ
リバプール所属ガクポのナイスゴールで先制したオランダが勝利
7月3日4:00
[8] オーストリア 1-2 トルコ
全得点がCK F組からは2チームがQFへ進んだ
■Quarter Final組合せ
7月6日1:00
スペイン - ドイツ
7月6日4:00
ポルトガル - フランス
7月7日1:00
イングランド - スイス
7月7日4:00
オランダ - トルコ
今回のユーロ2024 決勝トーナメントでは左側が「死の側」「死の山」と呼ばれている。
トーナメント組合せ表は一般的に決勝を中央にして「左右」に組合せが表記される。
左右それぞれの固有名詞は広辞苑には載っていない。「山」と呼ばれることが一般的といえる。
用語が定義されていないということは、関わる誰にとってもやりづらいものだ。
左の山:スペイン-ドイツ ポルトガル-フランス
右の山:イングランド-スイス オランダ-トルコ
こうしてみると「強そう」なチームは確かに左に偏っている。
「ベスト4進出が目標」とか言っているチームは、山の不運を嘆くかも知れない。
「優勝が目標」のチームは、どこかで「強そう」なチームと当たらなければならないので、そんなことは言っていられない。
既に1度優勝を経験したポルトガルの目標は優勝であり後者である。
7月6日1:00
スペイン 2-1 ドイツ
後半44分にドイツが追いつき延長へ
終了間際延長後半14分スペインが勝ち越した。10大会40年ぶりの開催国優勝は成らなかった
■ユーロ過去の開催国優勝
1964 スペイン
1968 イタリア
1984 フランス
これでポルトガルは天敵ドイツと当たる可能性が消えたのだが・・
7月6日4:00
ポルトガル - フランス
<スタメン>
・GK
ディオゴ・コスタ(22)
・DF
ジョアン・カンセロ(20)
ルベン・ディアス(4)
ペペ(3)
ヌーノ・メンデス(19)
・MF
フェレイラ(23)
ジョアン・パリーニャ(6)
ブルーノ・フェルナンデス(8)
・FW
クリスチアーノ・ロナルド(7)
ベルナルド・シウバ(10)
ラファエル・レオン(17)
<前半>
序盤ポルトガルが回しフランスは持たせている攻防
19分【フランス】 ポルトガルのCKからカウンター ポルトガルの守備が緩い テオ・エルナンデスのミドルはGKディオゴ・コスタ正面
<後半>
4分【フランス】 ワンツーからフェースガードを付けたエムバペのシュートはGKコスタがキャッチ
15分【ポルトガル】 カンセロがエリアに走り込んだフェルナンデスへラストパス シュートはコースがなくGKメニャンが弾く
18分【ポルトガル】 ポケットをとったレオンがクロス ヴィティーニャが合わせたがGKメニャンお腹でセーブ
<延長前半>
2分【ポルトガル】 ポルトガル伝統のウィング攻撃 コンセイソンがドリブルでポケット侵入マイナスクロス GK前でロナルドが合わせるが右へ
<延長後半>
レオンに替えてジョアン・フェリックス(11)
107分【ポルトガル】 コンセイソンが右からドリブルして大外へクロス フェリックスのヘッドはサイドネット
<PK戦>
先攻フランスが5人全員成功の時点で決着
○クリスチアーノ・ロナルド
複雑なステップから左へ
○FWベルナルド・シウバ
ワールドクラスの右上
×ジョアン・フェリックス(11)
左ポストに当ててしまう
○DFヌーノ・メンデス(19)
ワールドクラスの右上
ポルトガルはベスト8で敗退(前回はベスト16、前々回は優勝)
ユーロ2004でデビューして以来、ポルトガルサッカーを魅せてくれたロナルド「最後のユーロ」が終わった
2026年「最後のW杯」には出てほしい
いつか代表を去ったとしても、かつてのフィーゴのように復帰からのユーロ2028も歓迎したい^^)
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