熱中症になりそうな暑さのなか、終わりがけに先制して前半を終える
「非公式バスツアー(以下バスツアー)」が無事新宿に帰着してから乗り込んだ山手線の車内、目の前にV・ファーレンユニの親子連れが腰掛けていた。
「今日はおめでとうございます・・でいいですよね」
僕はそう話しかけた。引き分けだけど「おめでとう」が相応しいこの激戦を振り返る。
2024年7月14日(日)18:00
明治安田J2リーグ【24節】
ヴァンフォーレ甲府 V・ファーレン長崎
JIT リサイクルインク スタジアム
両チーム共、ターンオーバーで天皇杯を戦ってから「中3日」
甲府はHOMEでC大阪に延長の末勝利
長崎はHOMEで新潟に90分で勝利
<スタメン>
GK 若原智哉
DF 増山朝陽 櫛引一紀 田中隼人 米田隼也
MF 秋野央樹 加藤大 マテウス ジェズス
FW マルコス ギリェルメ エジガル ジュニオ 松澤海人
<ベンチ>
GK 原田岳
DF 白井陽貴
MF 名倉巧 澤田崇 山田陸 笠柳翼
FW フアンマ デルガド
メンバーはリーグ戦前節と全く同じ
山田陸が場内に紹介されると甲府サポーターから大きな拍手。今津佑太が紹介されると長崎サポーターから拍手。これが1つの伏線になっていく
数日前から大地に根を張ったように動かなかった「雨1mmの予報」が消えて甲府盆地はくもり空。風がない。ピッチ上で行われる散水でさらに湿度が増す気がする。この蒸し暑さが選手そして僕を苦しめることになる。
おでこに「冷えピタ」を貼ってV長崎G-SHOCKのスタートボタンを押した。
<前半>
長崎がボールを保持する。大半のプレーは遠い甲府側で行われている。何が起きているかさっぱりわからないが、白いユニの選手がペナルティエリアに入る度に「来るんじゃないか」と希望が膨らむ。
シーズン前「早くこのおもしろいサッカーをサポーターに見せたい」という選手談話を「ViSta長崎サッカーマガジン」の藤原さんが伝えていた。
今こうして目の当たりにして、たしかにワクワクする。面白い。
「後ろに戻すな」「なんで打たんか」という嘆きが錯綜していた頃は過ぎた。
15分【V長崎】 秋野央樹が縦にさしこみエジガルが止めて走り込んだ加藤大のシュートは枠の左1m
20分 飲水タイムがとられる・・・
それにしても、皆バラバラに飲んでいるなと想ったらこれは鳥海が傷んでいる間の「各自給水」だった。
僕もOS-1を摂る。いつもならば500mlが1試合終わっても余るが、この段階で残り100mlを切っている。今日ここまで「あっつ」と20回は言っている。
30分
手元で計時を確認「あと15分もあるのか」
自分の具合が悪いのがわかる^^;)
以前にも経験がある「熱中症」の症候だ。今すぐ体を冷やしたいがサッカーの試合中に席を外したことはない。まだもうちょっと我慢できる「こんな時に失点したらワヤ」だなと想いつつ「得点が欲しい」という気力すら薄れてきた。早くハーフタイムにたどり着きたい・・
45分【V長崎】
遠いゴールで長崎が攻めている。プレーが止まる
「ダメだったか」
いや雰囲気がおかしい。甲府ゴール裏がざわついている
「入ったんじゃない?」「え、そうなの」
右後ろの大型ボードを振り返ると「甲府 0-1 長崎」と表示されている
何が起きたかわからないけど、歓喜のハイタッチが始まる^^)
米田から受けたエジガルがエリア内でコースを探す。米田が回収して大外で手ぐすねを引いていた加藤大 右足で右隅にナイスゴール 長崎先制! そのまま前半終了
映像をみると文句なしのゴールだが、現場ではアウェイチームのゴールはリプレイがない。
「決まったのか、決まってないのか」また微妙なことになっているのかと想っていた。とにかくリードして休めるのはありがたい
<ハーフタイム>
顔を洗い「ヴィヴィくんクールタオル」を水に浸すと、ゲートを出たところにある自販機へ「命の水」を買いに出る。
だが「水」「お茶」のペットボトルは売切。缶は場内に持ち込めない。
「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」を読んで以来「甘いジュースは飲まない」と決めているが背に腹は代えられない。
「バナナオレ」のボタンを押して、頸動脈を冷やしながら再入場^^)
<後半>へつづく
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